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世の中を神の世界にする方法

(前略)神のみ心の中に自分をいつも置いておくということです。

具体的にどういうことかというと、例えば、大工さんであれば、カンナで削る時に、ああ、これは神さまがやっていらっしゃるんだ。納豆作りの人であれば、有難うございます、神さまがやっていらっしゃるんだ。銀行員ならお金を数え、お金を渡すのも、神さまがやっていらっしゃるんだ、と思うことです。

神さまから神さまへ渡し、神さまから神さまへもらい、すべてを神さま同士の取引、神さまと神さまがつき合っているんだ、というような観念になる、これが一番なんです。

それが、この世が神さまの世の中になる、この世が地上天国になる一番の方法なんですよ。誰も彼も神さまの中にいれば、神さまは原爆を落としちゃうわけはないですからね。このヤロウ、バカッてなぐってしまう神さまはいない。あの奴死んじゃえばいい、なんて思わないです。

とにかくみんながよくなるように、という心が神さまの心です。すべての人が幸せになりますように、というのは、神さまの愛の心です。そういう想いの中に、いつもいればいいわけでしょ。

それを単刀直入にいえば、世界人類が平和でありますように、日本が平和でありますように、私たちの天命が完うされますように、みんなが幸せでありますように、という想いで、守護霊さん守護神さん有難うございます、という想いでいれば、神さまの中にいることになるでしょ。

一回か二回言ったってしょうがない。寝ても覚めても言うんです。眠る時でもいい、お便所の中でもいい、歩いている時でもいいから、世界人類が平和でありますように、と祈る。なんか嫌なことがあったら、ああ、消えてゆく姿だ、あらゆることを消えてゆく姿だと思って、ただひたすらに平和の祈りをし、いいことばかり思うんですよ。

五井昌久著『我を極める―新しい人生観の発見』より