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守護霊守護神への感謝の大切さ(後半)

(つづき)
「ああ守護霊さんが守っていて下さる、
守護神さんが守って下さっている、
うちの先祖が守っていて下さる、
ありがとうございます」(中略)

そう想っていると、
常に大きな自分になっている。

小さな自分ではなくて、
大きな守護の神霊と一つになっている、
大きな自分になっているわけです。

だから、
守護の神霊と一つだということを
いつも想うことが、
一番大事だと思います。

あらゆる理屈を超えて、
「守護の神霊が守っていて下さるんだ、
ありがとうございます」
という感謝の心が、
常にあることが一番の根本です。

それから始まる
のでなければならないのです。
理屈など後回し。
理屈などなくてもいいのです。

理論を知ることが
どうして大事かというと、
理論を知ると意識が強まるからです。

「ああそうなんだ、
この教えは本当だ」と、
こう思うから
理論を知ることがよいのであって、
守護の神霊が守っていて下さる
ということが本当にわかれば、
その理論はいらないわけです。

神さま(守護の神霊)は愛なので、
必ず人間に悪いようにはしないのだ、
そう思えれば、
それが一番よいのです。

(それは)理屈に勝るものです。
『百知は一真実行に及ばず』
百知っていることは、
一つの真心のある実行に及ばないんだ。

『誠実真行万理を知るに勝る』
誠の行ないは、
いろんなことを知ることよりも
勝っているんだ。

というのは、私がこうなる時に
、守護神からもらった言葉です。

行ないが一番です。
というのは、常に一番根本は、
神さま(守護の神霊)に
守られている自分なんだ、
ということ。

そういうことが
ありがたいことなのです。

この教えを行じていると、
知らないうちに、
「ああ守護神さんに守られているな、
ああ守護霊さんありがとうございます」
と自然に思えてきます。

世界人類が平和でありますように、
そして最後に、
守護霊さん守護神さん、
ありがとうございますと、
いつも皆さんは祈り、
感謝していますが、
それが絶え間なく
守ってもらっている
という証拠なんです。

いつも唱えている
(声に出さずとも)ということが、
だからありがたいことなのです。
(おわり)

五井昌久著『我を極める―新しい人生観の発見』より