気について(後半)

(つづき)こうした祈りをしていますと、自らが充実してまいりますし、勇気も湧いてまいりまして、自信をもって愛行が出来るようになります。

いわゆる、この世界を立派にしてゆくために必要である、善人が強くなってゆくのです。

私がいつも申しておりますように、悪人が強くて、善人が弱い、という世界がつづいているようでは、地球の運命はよくなりっこありません。

善人が悪人より強い力をもつようにならなければなりません。

それにはまず、気力を充実させることでありまして、世界平和の祈りを祈りつづけることが、大事になってくるのであります。

宇宙の大気が何のさわりもなく、人間にひびき渡ってくる時、その人は聖なる人、あるいは偉大なる人といわれるほどの行跡を、この世に残してゆくのであります。

私たちが世界平和の祈りを祈りつづけていますと、肉体人間と守護の神霊と神そのものである直霊との一体化がなされまして、自分で気がつかずとも、聖者賢者と同じような働きをしていることになるのです。(中略)

どうぞ皆さん、神さまの大愛を信じられて、世界平和の祈りを根底にした生活をつづけていってください。

地球世界の運命を救うのは、神々と一体になった肉体人間の働きによるのです。(おわり)

五井昌久著『世界人類が平和でありますように』より