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肉体在世時のイエスと釈迦

(前略)肉体が磔(はりつけ)になるまでのイエスは、神さまから言わされるそのままを言っている。もっと修飾して補正して言ってもいいことを、そのまま言っているところもあるし、いろいろと若い点があります。でも魂の序列というとおかしいけれど、霊位というのは、お釈迦さまより上でしたね。今ではまったく一緒ですよ。つまり、お釈迦さまは30代、40代、50代と通っていったでしょ。40代の釈迦と80代の釈迦は、雲泥万里の差になっているからね。イエスにはそれがないのですよ。(後略)

五井昌久著『白光誌1964年2月号』より

(※イエスははじめから天使という形で地上に来て、若い時から真理をまっすぐに顕し、30代で昇天した。一方釈迦は、同じ天の使いでありながら、80代まで天寿を全うして、その間の時の流れの中で本質を深く顕していった)