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峻厳なる愛が必要な場合もある

(前略)

ただ単に、「ああ消えてゆく姿よ」と言うだけでは、業の波動は消え去るものではありません。

その業波動を神々の大光明の中に放して、神々に消していただくのです。

この真理をよくよくわかっていただきたいと思います。

そうした消えてゆく姿の反省のない人のために、峻厳なる愛の行為が必要になってくるのです。

私は一筋の霊笛を吹くのでも、一つの気合をかけるのでも、また拍手を打つのでも、常に常に救世の大光明の流れの中でやっているのです。

是が非でも創り上げねばならぬ、地球世界の完全平和の日のために、私たちは常に消えてゆく姿と反省し、世界平和の祈りを根底にして、明るく勇気をもって、日々を生きつづけなければならないのです。

五井昌久著『真の幸福』より