五井先生に学ぶ

今改めて学ぶ『人間と真実の生き方』

宇宙人類の物質化を促進するために②

投稿日:2016年11月25日(金)

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(つづき)今迄は期待というのが興味なんですね。興味本位で、「宇宙人ってどんなのだろう、どうなるのだろう。この会は有名になるかな。先生は有名になるかな」、そんな期待なんです。そんなものがあったからだめだというのです。

ところが今はそういうことではなくて、平和の祈り一念になってしまって、自分が救われるということよりも、世界人類が救われるように、という想いがいっぱいになったでしょ。そういう一念の祈りの中から想うこと、期待することはもう興味でもなんでもない。世界平和を望んでいる想いと宇宙人が出て来て下さる人類救済の想いとが全く一つになったわけ。

それで、「いくら呼んでもいいですよ。宇宙人いらして下さい、早くいらして下さい」と呼んでもいいとなったわけなのです。ということは実現が間近くなって来たということで、それはどういうことかというと、横の線として人類が危ないのです。

この肉体幽体の感じでみたら、実に危うい。一触即発、ちょっと間違ったらそこで戦争が始まります。ベルリンも実に危ない。朝鮮が危ない。北朝鮮には中共がついている。ソ連がついているから、韓国は北朝鮮に攻められたら、一日で一押しですよ。誰が韓国を守るのか、アメリカがまともに守るだろうか。危ないものです。守らないかも知れない。では誰が守るのか。

日本になります。貧弱な自衛隊に韓国が守れますか。それに日本の自衛隊員を傷つけてまで、韓国を救う気がするだろうか。しかしません。誰も救う気にならないでしょ。今の日本人の気持ちとしたならば、韓国や中国やそんなことどうでもいいでしょ。自分の国だけのことしか考えていません。本当は自分達の平和だけしか考えていません。内閣をはじめ自分の国が無事であるように、という以外は考えられないのですね。それは人間の業生でしかたがありません。

自分の国はどうでもいいから、韓国救いたい、そんなことを思う人はありやしない。アメリカはアメリカで日本を救おうと思っているわけじゃない。韓国を救おうと思っているわけじゃない。韓国がやられ、日本がやられてしまったら、アメリカは危くなるから手を出さなければならないだろう。ベルリンならベルリン、西ドイツを救いたいわけじゃない。自分達が押されてしまうから、不利になるからベルリン問題にも口を出すんだし、いろいろ口を出すわけです。(つづく)

五井先生のお話『白光誌1961年10月号』より

※ 世界情勢に関するお話は、昭和36年当時のものです。

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