(つづき)
宇宙人というのはそうなんです。普通の業想念感情がなくて、神さまのみ心が普通の人間感情のように現われている、そういう人たちなんです。
だから肉体の人間でも、そういう心になれば、宇宙人と同じ資格になるわけです。そういう人が多くなればなるほど、宇宙人が早く降りて来てくれます。
(中略)
この間も話した暁の祈りではないけれど、目を開けてても、この身体から光がダーッと流れ出ているのが見えるんです。
それが物質化してくると、宇宙人の姿になり、金星人の姿になるんです。
守護神と金星人というのは、はっきり言えないけれど似ているんです。同じと言っていいくらい似ているんです。
だとすると、金星人は普通の人みたいに、円盤から降りて、ノコノコ歩いてくるか。
アダムスキーの本ですと、ノコノコ歩いてくるけれど、あるものにはパッと消えたりすると書いてるのもあります。
さて、うちに現われる宇宙人というのは、どういうのかということです。
ここに現われているんです。キリストと仏陀が一緒にいるように、金星人がいて話してる。
私がこうやって口をきいてるでしょ。
それで今、「こういう人がいて、二十何人働いているんだ」と言うのは、一体誰が言っているのかということです。
(つづく)
五井昌久著『私に荷物を預けなさい (聖ヶ丘講話)』より