(前略)宗教の世界は焦ったらダメです。
焦ったら後戻りするようなものです。
神様方のほうでちゃんと頃合いをはかってうまくやってくださっているのです。
焦りますと、守護霊さんのほうでヤロウと思っても反対の方向へ行ってしまう。
年中、右往左往してウロウロしている。
そうすると、守護霊守護神が光を投げかけても、離れてしまうのです。
ですから焦らず、ノンビリと鷹揚にかまえて、人生を達観し楽観して生きていかなければなりません。
私は神様につながっているんだから、悪いことはないんだ、定まった運命より悪くなりっこない。定まった運命より必ず、よくなるに決まっていると思いつづけるのです。
守護霊守護神のことを知って、守護霊守護神に感謝をし、世界平和の祈りをしていたら、八〇%定まった運命よりは必ずよくなるのです。(後略)
五井昌久著『悠々とした生き方―青空のような心で生きる秘訣 聖ヶ丘講話』より