神さまのみ心の中では、すでに世界平和は出来ているんです。
そういう姿がすでに、金星だとか火星だとかに現われていて、完全円満な、いい世界が出来ているわけです。
それはどういうふうにしてなったかというと、やっぱり初めは宗教的な運動があり、宗教と科学が結ばれて、宇宙科学(※)のような形が出来まして、それで平和になっているわけです。(※宇宙子波動生命物理学~金星人から現在学んでいる科学)
その平和のひびきと世界平和を祈る皆さんの祈りとが交流し、あちらからこの地球界に、宇宙科学を教えてくれるわけです。
やがて、宇宙科学をこちらが受けついで、火星とか金星とかいう先輩星と同じような大調和世界が、この地球界にも出来てくるんですよ。
最後に救われるのは、科学によるのです。
五井昌久著『天の心かく在り―日本の進むべき道 (聖ケ丘講話)』より