著書

著書

心の平安、心の平和③

(つづき)ところがそれがなかなか簡単に出来ないんですね。なぜ平和にならないかというと、自分の想いのせいなんですよ。現われている想いも潜在意識も含めて、自分の想いが平和でないわけです。しかし、顕在意識も潜在意識も同時に、全部平和な心にしなけれ...
著書

心の平安、心の平和②

(つづき)だから好むと好まざるとにかかわらず、精神病になる原因のもの、癌になる原因のもの、あらゆる病気の原因、不幸、悪の原因という、内に潜んでいたものが全部吹き出してきているんです。だから現われの状態を処置しただけではどうにもならない。根本...
著書

心の平安、心の平和①

(前略)最近、精神異常とかノイローゼとか、精神系統の病気の人が、突然に凶暴性を発揮して、人を殺したりする事件が多くなっています。困った問題です。一番問題なのは、精神状態が平和でないということです。精神状態ばかりではなく、すべてにおいて平和で...
スポンサーリンク
著書

絶対なる感謝は神との一体化

統一ということは、常に神さまのみ心の中に入っていることです。み心の中に入っているということは、具体的にどういうことかというと、お味噌汁をつくるのでも、ありがとうございます、何か品物を売るのでも、ありがとうございます、お掃除をしながらでも、あ...
著書

光の門が開かれる時

(前略)光は業より強いのですよ。けれど人間はそうは思わず、業のほうが強いものだと思っている。それは間違いです。この誤った考えを正すには、内なる光、守護霊守護神のことをひたすら想うことです。これをつづけて行じていれば、業は自然に消えて、安心立...
著書

瞬間の反省④(完)

(つづき)そこでよい人ほど、自分の誤った行為に把われてしまいがちになってくるのです。誤ちを悔ゆるはよけれ悔いのみに生くるいのちはおろかしきものという私の歌がありますが、いつまでも悔いを残すような反省の仕方では、人間が暗くなっていけません。悔...
著書

瞬間の反省③

(つづき)今日までの善人といわれる、いわゆる、自分の一挙手一投足をいちいち善悪のはかりにかけて行動し、悪いことをすまい、悪いことをすまいというように、常に善悪にのみ把われて、戦々恐々とこの世を送っているような善い人になれと、私はすすめている...
著書

瞬間の反省②

(つづき)宗教信仰者というものは、普通人以上に反省ということが必要なので、全託生活になりきらぬ限りは、反省の必要は大いにあるのです。完全なる全託者となれば、もはや、そうした質問(※全託すれば反省の必要はないかという質問)の範疇を脱しているの...
著書

瞬間の反省①

(前略)自分では全託しているといっている人が、知らず知らずに自我の想念で行動しているのをよく見かけます。その人自身は全託だと思い込んでいるのでしょうが、こちらからみると、神のみ心による行為でないことを、いったりしているのをよくみかけます。で...
著書

想い以前のひびきとしての祈り

(前略)世界人類が……とやっていても、やっているうちに本当になって来ます。やっているうちに、知らないうちに想いが祈りに入ってゆく。なぜ入ってゆくかというと、世界人類の平和を祈るその祈りの中には、神さまの光が充満しているんです。自分が思うと思...
スポンサーリンク