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真理の光に照らされた生活②

(つづき)人に立てられる地位に昇った時ほど、人間はいっそう気をつけなければならぬのでして、謙虚に謙虚に自己反省して、人々に接しなければならぬものなのです。自己の地位や立場を背景にして、上から人を見下して、優越的な言辞をろうしている人々の心は...
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真理の光に照らされた生活①

虚栄心と権力欲というものが、いかに人間の世界をつまらない、嫌なものにしているかは、だれでもよく承知しているのでありますが、自分自身を顧(かえり)みて、自分には虚栄心や権力欲が少しもない、と言い切れる人はあまり数多くいないと思われます。女性が...
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罪をかばうことは愛ではない

(前略)宇宙の法則として、犯した罪は悪として、必ず自分に還ってくるのです。それを人間の甘い感情で、その悪をかばってしまおうとする癖が日本人にはあるんです。悪事をされたその当座は非常に憎むが、しばらく時が経ってしまうとその人間を、「あれはその...
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感謝一念が悟りの心

(前略)神さまありがとうございます、という祈り心がもう心の中に充満していれば、その人は幸せな人ですよ。それが悟りなのです。悟りの中には不平がありません。みんなありがたいな、なんでもかでもありがたいな、だけになる。神さまの姿を見たから悟り、パ...
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肉体にありながら天に住む本体を自覚して生きよう

宗教の道というものは、永遠の生命を自分のものにする道なのです。肉体の人間というのは永遠ではなく、五十年八十年の人生です。近頃長生きの人が増えましたけれど、だいたい百以下の命です。ところが、実際の人間の生命というのは永遠なのです。永遠不滅なの...
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消えてゆく姿がなくなれば世界は平和になる(後半)

(つづき)なぜ難しくないかっていうと、こうやっていてもわかるんですよ。たとえば、この間までいたお爺さん、お婆さんがいなくなっちゃった。この世から消えていっちゃったんですが、それはいなくなったんじゃなくて、幽界なり、霊界なり、神界なりにいらっ...
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消えてゆく姿がなくなれば世界は平和になる(前半)

(前略)たとえば痛い想い、「痛い!あ、これは消えてゆく姿だな、なんだかわかんないけど、過去世のことが消えたんだな」人に悪口を言われる。「ああ、これが消えてゆく姿なんだな、何か過去世において、あの人に悪くしたのが返ってきたんだな、ああ、これは...
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永遠の生命の道に則って生きよう(後半)

(つづき)神さまから来た人類なんだから、どうして神さまのことを考えないのか。神さまのみ心に合わせて、どうして生きられないのか。肉体人間なんていうのは、自分で生まれてきたいって、生まれた人はないんです。神の大きな力、大自然の力といってもいい、...
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永遠の生命の道に則って生きよう(前半)

(前略)政界をごらんなさい。与党と野党に分かれていますが、野党がダメだダメだとさかんに突ついています。どうして人のあらばかり突いて、人の足を引っ張らなきゃいけないんでしょう。そうしなきゃ偉くならないと思うんでしょうかね。自分の政権が取れない...
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今日までの発展の形について

(前略)地球文明が発展するためには、どうしても一度は肉体人間としての、横のつながり(※)のための活動をしなければならない。(※目に見えるものを実在とする観点での、物質を主体にした活動)横の活動を推進しているうちには、いつの間にか縦のつながり...
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