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心豊かな生活と心貧しき者

(前略)新約聖書にあります心貧しき者は幸いなりというのと、心豊かな生活というのは反しているのではないか、説明してほしいという質問です。「幸いなるかな、心貧しき者」というキリストの言葉の、「心貧しい」というのは謙虚ということです。心が謙虚であ...
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神の世界に住む生き方

神さまのいう平等とは何かというと、自分の役目を果たしてゆく、自分の課せられたる役目、天命を果たしてゆく。足の天命の人もあるでしょう。指の天命の人もあるでしょう。手の天命の人もあるでしょう。目の天命の人もあれば、頭の天命の人もある。目と鼻とど...
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『世界平和の祈り』の祈り方について

(前略)世界人類が平和でありますように日本が平和でありますように私どもの天命が完うされますように守護霊さま、守護神さま、ありがとうございますこんなわかりやすいのはない。ちゃんとお礼まで入っている。お礼言われちゃあ、神さま(守護の神霊)のほう...
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自分が光になろう

地上天国が出来るためには、ただ、「救ってください、救ってください」というんではダメなんです。自分が光にならなければならない。(中略)自分を光り輝かすためにはどうしたらいいかというと、いつも自分の中で、あれはいけない、これはいけない病気になり...
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平和をつくる心

一般に人間はどうも思い違いをしやすい生物で、この世界の騒乱や混迷は、自分には責任もなく、他人が起こしたことであり、国や社会が作り出したものである、と思っている。そして、すべてのマイナスを他人や社会や政府や、他国家の責任として、不平不満のあり...
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すべての調和を成し遂げるために

(前略)反戦、反共というように、反の字を使わずに、すべての調和を成し遂げてゆくのは、私たちにとって、やはり神の全能に帰するより方法がありません。それには自分たち一人ひとりが、神の子の生命力を充分に発揮して、一人でも多くの同志をつのり、日本中...
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すべては神の現れである

(前略)神さまは宇宙に充満しています。自分の中にもい、人の中にもい、植物の中にもいて、すべての中に生き生きとしているでしょ。生命なのだから年中見ている。それを見たことがないという。神さまの手にふれない、という。手にふれているのです。自分の子...
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肉体における経験の種々相

(前略)霊魂の在り方と、肉体のあり方の相違、ということについて説明いたしましょう。霊魂といい、肉体といっても、共に生命の現われに他なりませんが、霊、つまり、生命の根源は、光明そのものであり、生命そのものであって、実体と現象とがまったく一つに...
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地球界の主役としての自覚を持とう

(前略)神が地球世界を生みなし、自己の分け命を肉体人間として、この地球界に生活させることにしたのは、神のみ心をこの地球界において表現されるためなのであって、その主人公を肉体人間と定められたことによるのである。だから、あくまで肉体人間がこの地...
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想念行為を神に合わせれば運命は開ける

人間は誰でも、美しさを嫌うものはいない。常に美を求めていることは確かです。美を求める心を本質的に持ちながら、美から離れた想念を出し、美とはおよそ縁遠い汚れた生活にうずもれていたりするのです。美の一番わかりやすい現われとしましては、美人という...
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