著書

瞬間の反省③

(つづき)今日までの善人といわれる、いわゆる、自分の一挙手一投足をいちいち善悪のはかりにかけて行動し、悪いことをすまい、悪いことをすまいというように、常に善悪にのみ把われて、戦々恐々とこの世を送っているような善い人になれと、私はすすめている...
著書

瞬間の反省②

(つづき)宗教信仰者というものは、普通人以上に反省ということが必要なので、全託生活になりきらぬ限りは、反省の必要は大いにあるのです。完全なる全託者となれば、もはや、そうした質問(※全託すれば反省の必要はないかという質問)の範疇を脱しているの...
著書

瞬間の反省①

(前略)自分では全託しているといっている人が、知らず知らずに自我の想念で行動しているのをよく見かけます。その人自身は全託だと思い込んでいるのでしょうが、こちらからみると、神のみ心による行為でないことを、いったりしているのをよくみかけます。で...
スポンサーリンク
著書

想い以前のひびきとしての祈り

(前略)世界人類が……とやっていても、やっているうちに本当になって来ます。やっているうちに、知らないうちに想いが祈りに入ってゆく。なぜ入ってゆくかというと、世界人類の平和を祈るその祈りの中には、神さまの光が充満しているんです。自分が思うと思...
著書

皆さんの本当の姿は五井先生なのです

(前略)「実は昨日お祈りしておりましたら、天の五井先生がお現われになりまして、私の患部をなでて下さいました。私はスッキリ致しました」なんて体験談やら、「五井先生!ってお呼びしましたら、五井先生がパッと現われて頂きまして、大丈夫だよっておっし...
著書

永遠の幸福につながる生活

(前略)現象の動きにいちいち戸惑って、なんだかんだと心を騒がせている生き方こそ、自己の平和を乱すものであり、枝葉の動きにつれて、根本を常に動かしている国の生き方なども、正しい生き方とはいえないのです。神は大光明心です。大愛です。大調和心です...
著書

世界平和の祈りの効果

(前略)この世界平和の祈りをしつづけておりますと、業想念波動の泥沼から、知らないうちに抜け出でて、生命の本源の大調和した大光明波動の中に、自己の運命が昇華してゆくのであり、と同時に、その調和した光明波動は、その人の肉体を通して、地球世界の業...
著書

宇宙人とは

(前略)現在宇宙人といわれている人々は、地球人類の肉体波動よりも微妙な波動の体をまとっている人々です。その波動はちょうど、地球人類の幽体といわれる波動と等しい波動です。ですから宇宙人が、宇宙人本来の波動のままでいれば、地球人類の肉眼には、そ...
著書

光明の柱

(前略)世界平和の祈りこそ、真理の言葉であり、天と地をつなぐ、光明の柱でもあるのです。暗いコトバ、汚れたことばを、一度神にお還しして、神のみ心で洗い浄められた、正しい美しい言のひびきをいただき直す、そういうためにも、世界平和の祈り言は大事な...
著書

有りのままを認めながら在るがままに到る道(後半)

(つづき)悪を悪とみまいとし、不調和を不調和とみまいとするような光明思想は、人間の自然な想いをねじ曲げるようなもので、真実の光明思想というわけにはまいりません。無理なく自然に想念が光明化し、神の子の姿を現わし得るようになるのでなければ、世界...
スポンサーリンク