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魂年齢について(前半)

(前略)この世だけの年齢というのは、あまり当てにならないんです。

この世だけの年齢でゆくと、八十の人が六十の人より偉くなければならないし、六十の人は四十の人より偉くなければならないんだけれども、そうはいかない。

何故いかないかというと、前から前から、前から前からズーッと伝わって、それで一つの命なんです。

ある命が神さまから分けられて、分霊(わけみたま)となりますね。それが生まれ変わり死に変わり、生まれ変わり死に変わりして、今生にあるんです。

何度生まれ変わっているかわからない。たくさん生まれ変わった人もあるし、わずかしか生まれ変わらない人もある。

あるいはこの間、分霊となって生まれた人もあるわけです。だから直霊そのもの、光そのまま受けた分霊がる。

そうかと思うと、分霊の分霊もある。その分霊から分かれた分霊の分霊もある。

この現代に、同じ国に生まれていても、古い魂もあれば、新しい魂もある。

古い魂は何べんも何べんも生まれ変わって、非常に神様のことをよく知っているんです。知らないうちに知っているんです。何故かというと、経験が深いからね。

また一方、一生を唯物論で終わって、神さまなど何にも思わないで死ぬ人、しかも頭のいい人というような人があります。そういう人は生まれ変わりが少ないんですよ。(つづく)

五井昌久著『不動の心-五井昌久講話集5』より