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宇宙子科学のこと【再録】③

(つづき)それでね、もうどこまで話していいかわかんないんですけども、これはもう聞いてもわかんないと思うんですよね。

たとえば……、みんな49の128乗なんて聞いたらどうなります?みんなわかんないでしょ。

200桁も300桁もの数が並ぶんです。そういうような数に、またそういうような数を足したり掛けたりするんです。

もうね、こちらは恐れをなしているんです。(笑)

300桁に300桁掛けて、また300桁掛けて、なんてね。ちょっとね、考えてみてください、みなさん。

頭で300桁の数字、思い浮かべてみてください。300桁の数字……。ケタケタ笑わないでね。(爆笑)ちょっとまあ、頭がどうかしてくるでしょ。

この宇宙というものは、宇宙といわず、動物とか人間の身体というものは、そうした数の組み合わせによって、原子とか陽子とか中間子よりも、もっと細かい段階のもの(宇宙子)が無数(数え切れないほど)の数の構成によって出来ているんです。

それが角度と場と数の組み合わせによってね、その違いによっては、馬鹿な人もできれば利口な人もできれば、男にもなれば女にもなれば、背も高くなれば低くもなれば、幅が広くもなれば狭くもなれば、というように、いろいろな変化が出てくるんですよ。

そういう風になっているんですよ。(つづく)

ある日の五井先生のお話し