(つづき)それで今、そうした計算と同時に、人間の細胞のこととか、動物の細胞のこととか、どんどんどんどん教えてくる、教わっているんですが、でも先ほど話したような、数学的な問題が解決されないと先へ進めないんです。
だから今年いっぱいかかってね、私と昌美でその数のことを解決しようと思って今、一生懸命やっているんです。
向こうのほう(宇宙天使たち)ではそれを早くやれって言うんです。
ところがこちらのほうは十桁くらいの計算機(昭和38年当時)で何兆何十兆っていう計算をしなければいけないでしょ。
もうソロバンのほうが早いくらいなんですけど、宇宙人の世界ではそんな計算、なんでもないことなんです。
パッとやればパッと出てくる。
宇宙人の世界の科学力っていうのはね、もうてんでね、おかしいくらい、まるっきり、まるっきり、もう桁違いにすばらしいものなんです。
それでもね、笑われてもね、こちらは地球の世界に住んでいるわけですから、地球の科学に合わせてやらなければならないでしょ。
それを今、一生懸命やっているわけなんです。(中略)
それでこの数学の完成によって、超越的な科学の第一歩が出来るんです。
それによって地球科学が飛躍的に進歩します。(つづく)
ある日の五井先生のお話し