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命をかけて一緒に働いてくれる人が欲しいのだ【再録】①

人間というものはね、頭で考えてばかりいてはいけないのです。あらゆる正しいと想うことを可能と信じて、まっすぐに進んでいかなければダメです。

あらゆる波をね、一々一々気にしてね、「あれはこうだからだめじゃないだろうか」、「それはこうだからダメじゃないか」と思っていたら一歩も進めません。

あらゆることをね、自分の信じたことを可能として進んでゆく威力がなければこの世界は滅びます。

一番いけないことはね、「ああいう風になってるからダメじゃないだろうか」、「こういう世界だからダメじゃないだろうか」、「こっちがこうだからダメじゃないだろうか」と思うことです。

それでは何にもできません、何にもできません。一歩も進むことができません。

自分が正しいと思うことは生きようと死のうと、そんなことかまわずどんどんどんどん進む勇気がないとこの世界ではだめなのであります。

そこで私がやってることというのは、一方ではね、世界平和の祈りの大光明で浄めの力を与えるわけですね。

で、一方では、宇宙人の宇宙科学と協力して、世界の平和を達成するわけです。

あのね、やっぱりこの世界は力の世界だから、力がなければだめです。いくら説教を説いたってね、いくら神秘力を持ってね、人の病気を治したって、人の心を縛ったってダメなんですね。

それで科学力がなければダメです。(中略)そこで私が老子とともにね、寝る目も寝ないで宇宙人と交流して宇宙科学をここに樹立しようとしておるんです。

それは必ずできるんです。可能なんです。宇宙科学がこの地球界にできた暁が本当の地上天国のできる時です。(つづく)

ある日の五井先生のお話より