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たゆまざる“いのち”の洗濯を③(完)

(つづき)そこで、世界平和の祈りの大光明、救世の大光明、守護神守護霊に洗ってもらうんですよ。

そのために、「世界人類が平和でありますように」と言う。「私どもの天命が完うされますように」と言う。「自分の魂を洗ってもらうと同時に、世界人類の魂をみんな洗ってもらいましょ、どうぞ世界人類の魂が平和でありますように」というんで、世界平和の祈りをするんですよ。

自分の魂というんで、「自分たちの天命が完うされますように」と言うんです。「守護霊さん守護神さん、有り難うございます」とこう言うんです。そういうわかりやすい言葉でもって、神様の世界へ入ってゆくわけです。

だから世界平和の祈りをしているときには、魂の洗濯をしているときです。(中略)

天国へ行く道というのは、やっぱり世界平和の祈りをして、魂の洗濯をすることですよね。

しかし地獄へ行こうと、天国へ行こうと、自分の想いのままだから、選択も自由ですよ。

だけど皆さんは、自分で洗濯するんじゃないから楽ですよ。洗濯をしてもらいに来るだけなの。

洗濯機の中に入りゃあいいんです。この会場は洗濯機なんです。

その中に入ってくれば、自然にキレイになっちゃう。そういうもんです。

自分の家にいるときも、世界平和の祈りの中に入ってれば、やっぱり洗濯してもらっているのと同じなのね。(後略)

五井昌久著『講話集〈4〉想いが世界を創っている (講話集 4)』より