五井先生に学ぶ

今改めて学ぶ『人間と真実の生き方』

自分を犯すものなど何もない

投稿日:2017年4月2日(日)

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(前略)インテリなどがよく、「これをやってはいけない、いい」、「あいつが悪い、これがいい」とやっている人がある。それをやっているうちは、絶対に悟れないことを保証します。

そんなものはみんな消えてゆく姿ですよ。

だからのん気に、明るく、その日その日を感謝で生きてゆく、という基本的な言葉になってしまうのです。

世界平和の祈り一念で生きていれば、守護霊守護神さんがうまくやってくれるのです。

自分にあんまり関心を持ちすぎると、つまり自分の業、想いに関心を持つと、業の浮き沈み、流れに関心を持ちすぎて、本当の自分ではなくて、業を追いかけて、自分はどこだ自分はどこだと、だんだん真実の自分から離れていってしまう。

そんなものはどっちでもいい。

出るべきものは出るし、出ないものは出ないし、消えるものは消えるんだから、一度突っ放してしまって、世界平和の祈りの中に入ってしまうのです。

そうすると朗らかになるし、明るくなるし、恐れはなくなる。

何があっても怖くない、何があっても怒らない、何があっても嫌でない、何でも来い……、そういう気持ちにならなきゃだめよ。

何が来たって、自分を犯すものは何もないのだから……。

自分を犯すものは自分の想いだけしかないんだ。

自分に想いがなかったら、なんにも犯されない。そのつもりでいてください。(後略)

五井昌久著『空即是色―般若心経の世界』より

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