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守護霊・守護神と一体であることを自覚して生きる(前半)

皆さん、おはようございます。(中略)ところでですね、今の昌美のお話しですけども、私共はですね、誰でも、どんな人でもですよ、守護霊・守護神さんに守られていることは、耳にタコが出来るほど聞いてらっしゃいますね。

ところがですね、心から守護霊・守護神さんと一緒なんだと思い込んでいる人は少ないんですよ。耳では聞いて、頭ではわかっているんだね。ところが(想いが)いつも離れちゃってるんですよ。そうじゃありません?

守護霊さんがここにいて、守護神さんがここにいて、しっかり一つになっていると思ってる人がいたら、ちょっと手をあげてみて下さい。(一瞬の沈黙ののち、場内笑い)なかなかフッと手があがらないでしょ。ところが実際の話し、私でも昌美でもよく体験してますけどね、すっかり一つだってことはもうよく体験して……、体験も何も毎日一緒だから。

ホントにね、ここにちっちゃな自分がいますね、こうやって。その上に大きな守護霊さんがいますね。その上に多い人は、肉体の生活をしてですね、神さまの位に上がって守護神さんになった人がいるわけです。その上に神さまそのものの守護神さんがいるというように、四段階になった人もいるわけです。

ねっ、それで守護霊さんというのは、お爺さんお婆さんであるかもしれない。曾爺さん、曾婆さんであるかもしれない。曾々爺さん、曾々婆さんであるかもしれない。曾々々爺さん、曾々々婆さんであるかもしれない。そのようにですよ、必ずですね、自分の先祖が守護霊さんとして護って下さっているんです。

子孫を想わない先祖はありませんよね。子供を想わない親はいないと同じようにね。必ず子孫のことを想ってるんです。「身に代えても」と想ってね。そういう守護霊がもうガッチリ護ってるんですよ。そういう守護霊が一体、副守護霊が二体。ただ副守護霊は変わりますけどね。

だから嫌でも応でもですね、先祖の中の一人がこうやって護ってくれてる。自分より実際、大きい人が護ってくれてる。その上に神さまそのものである守護神さんが護ってくれてる。ねっ、二体や三体は必ず護ってくれてるんです。

だからね、自分独りで歩いてる(生きてる)と想わないんですよ。なんか自分独りで歩いてるような気がするのね。それが一番大事ですよ。

うちの教えだったら、消えてゆく姿も大事だし、世界平和の祈りも大事ですけど、もう一つ大事なことはですね、守護霊・守護神さんと自分は一体であるということをですね、そういうことを身に染みて、身に染みて自分のものにしないといけないです。

今、昌美が話ししてましたでしょ。肉体の昌美が話ししているようでしょ、あれ。でも私が観ていると、昌美の守護神さんが中からパーッと話ししてるんです。時々、厳しくなる時があるでしょ。なんか近づくのも恐ろしいような時があるでしょ。あれはね、女性の昌美さんが話してるんじゃなくって、中から守護神がね、高ーい響きを伝えてるんです。そうすると、こう激しくなるんですね。

そういう風にですね、守護霊さん・守護神さんは自分の体の中にいると思っていいわけです。離れているように思うんですけどね。だからね、一生懸命ね、「守護霊さんがここ(自分の中)にいるんだな、守護神さんがここにいるんだな、本当に一つになっているんだな。」そういうことをですね、ズーッとですね、電車の中でもズーッと想っていたらいいです。わかりますね。

だから常に、「あー、守護霊さんありがとうございます。守護神さんありがとうございます。」という祈りはですね、空言じゃなくってですね、空念仏じゃなくって、本当に”ありがとうございます”なんです。(守護の神霊は)本当に寝る間も……、寝る間なんかないですね。護りに護っているんです。それでないとね、この世の中、波(波動、響き)の世界でしょ。何でも入ってきますでしょ。ファーっと入ってきたら困ります。それを何にも入って来られないように、ズーッと防壁になって護ってくれているのが守護霊・守護神なんですね。わかりますね。

(つづく)

ある日の五井先生のお話しより