2015-07

著書

神の光を放射する人になろう

(前略)皆さんは祈りということを、はっきり知らなければなりません。 祈りとは、ただお願いすることではありません。 想いを強めるということでもありません。 肉体にある自分が、想いに乗って、神のふところに還(かえ)ることであります。 そして、神...
詩・詞

寒椿の花

人の世の憂さ苦しさを我に託して 人々が帰り去った後の凍みつくような厳冬の庭に そこだけがぱっと華やぎ寒椿の紅(くれない)の花三つ四つ五つ くれなずまんとする自然のひとときの美しさを一つに集めて我の心に話しかくる 花は美の天使 人は神の分生命...
著書

光明波動をひびかせて生きる

すべての物事を、 過去世からの因縁の 消えてゆく姿として、 平和の祈り一念の生活を しておりますと、 自然に無理なく、 正しく明るい生活が 出来るようになり、 光明波動をひびかせて 生きている人間になるのです。五井昌久著『世界人類が平和であ...
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著書

苦難恐るるに足らず

「人々よ、この世の苦難など恐るるに足らず 積極的に人々のために奉仕せよ 奉仕の最大なるものは 人類愛の祈りである世界平和の祈りなり 五井昌久」西園寺昌美著『いのち開く』より
著書

自分を愛するという真理

(前略)真実自分を愛するならば、自分を永遠に生かしきってゆかねばならぬ。永遠の幸福を自分のものとしなければいけない。 変化変滅し、消えてゆく姿である、自分やその環境に対して、その変化変滅の中での楽しみを自分のものにしようとする、そういう消え...
著書

目連尊者ある日の指導(後半)

(つづき)「また話を前に戻すが、そなたが、これではいけない、と思ったことによって、飛び出した塵ほこりはそのまま消え去って、再びそなたに中に返って来ることはない。 それは何故かというと、いけない、と思ったことは、短気というその感情を否定したこ...
著書

目連尊者ある日の指導(前半)

(前略)次に進み出たのは、四十がらみの体のがっちりした男であった。 「わっしは家を作る職人でございます。どうも生来気が短すぎまして、先日も友だちとやり合いまして、そいつに大怪我をさせてしまいました。原因は大したことじゃあないんですが、ついか...
著書

生まれ変わりについて

(前略)そこで今度は生まれ変わりのことですが、この生まれ変わりも、何の某(それがし)が、何の某に生まれ変わった、という単純なものばかりではなく、肉体的、いわゆる魄(ぱく)要素は、何某のもので、魂的には、何某のものである、という生まれ変わりや...
詩・詞

世界平和の祈りの中から

貴男(あなた)も貴女(あなた)も光っている 君も僕らも光っている 世界平和の光の柱の中で みんなのタマシイが世界中に光芒を放っている 世界人類が平和でありますように 神々と人間との親しい交流から 地球世界の乱れも塵もやがて綺麗に一掃され 地...
著書

神の境地に必ず成る

自分が自分が、と思っている時は、本当の宗教心になっていないんです。 本当の宗教心というのは、自分がなくなるんです。 本当に自分がなくなるんです。 そして、内催しにスーッと自然にやってゆくことが、人のためにもなり、何かしら人を生かしてゆくよう...
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