2015-10

著書

天の岩戸開きとは

(前略)天の岩戸開き、というのがありますね。天照大神という神さまがあります。神さまの働きの名前です。しかし、みんな各人の中に天照大神があるわけですよ。それは光ですね。心の中に天照大神、神さまがあって、その神さまが開くことが、天の岩戸開きとい...
著書

キリストの再臨とは

(前略)キリスト教では人間が死んでしまえば、キリストが再臨するまでそのまま霊界で寝ていて、それで再臨した時に一緒に生まれ変わってくるのだ、とそんなことを説いているのもあるのです。そんな馬鹿なことはありゃしないわね。亡くなったらすぐ、向こうの...
著書

守護霊守護神の指導ぶり

(前略)守護霊守護神が背後(うしろ)についてくれて、「ああ、そっち言っちゃこんな小さくなっちゃうよ、そっち行っちゃだめだよ」といって、その時は辛くても、例えば、タバコならタバコをやめるのが辛いとします。私はタバコも酒ものまないから、この間の...
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著書

最大限の運命を生きる

この人生というものは、守護霊守護神を考えなかったら、神さまと言ったって言わなくたって、別にどうってことなく、決まっただけにしかならないのですよ。決まった運命が決まったようになるだけです。だから運命は決まっているわけですよ。ところが本当は、守...
著書

人間と動物の決定的な相違

人間と動物の決定的な相違を一口に申しますと、動物は本能だけで動かされているが、人間は本能を制御する知性(理性)をもっているということであります。この知性は、本能を制御しながら、人類の発展的未来を創り上げてゆく創造力を持っています。これを宗教...
著書

釈迦の悟りとは

この世の中の苦しみ、不幸というものは、何が不幸なのか、何が苦しみなのかというと、肉体にまつわる想念が苦しむのであり、想いが不幸なのです。生きているけれども、想いが寝ている時には、想いが消されているからなんの苦しみもない、貧乏もない、病気もな...
著書

闇の思想を光明思想に変える生き方④(完)

(つづき)その場その時の人間の想いを、慰めるための光明思想であってはなりません。無理をして想いをねじ曲げようとしても、人間には習慣性というものがあるので、習慣性が直りきるまでには、どんな善いと思うことにでも、心から飛びついてゆくことは出来な...
著書

闇の思想を光明思想に変える生き方③

(つづき)なんでもかでも善いほうに思おうとするのは、実によいことだはと思うのですが、無理に心が納得しないのに、善いことだ善いことだと心に押し付けていたり、悪い人だ、悪い人だと、自然に想いのほうでは思えてくるのに、善い人だ、善い人だ、と無理無...
著書

闇の思想を光明思想に変える生き方②

(つづき)私が口をすっぱくして申しているように、現在の人間には、国家を離れた一人だけの運命などというものは考えられもしないのです。だからといって、一人の人間がどうあがいたって、国家や人類の動きのままに動くより仕方がないのだというような、諦め...
著書

闇の思想を光明思想に変える生き方①

(前略)一つのものごとに把われていては、全体が見渡せません。把われを放った時、心も体も自由になるのです。そして真実の姿が見えてき、真実の働きが出来てくるのです。それを釈尊は空といい、老子は無為といい、キリストは神への全託といい、私は消えてゆ...
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