2016-04

著書

世界平和の祈りの効果

(前略)この世界平和の祈りをしつづけておりますと、業想念波動の泥沼から、知らないうちに抜け出でて、生命の本源の大調和した大光明波動の中に、自己の運命が昇華してゆくのであり、と同時に、その調和した光明波動は、その人の肉体を通して、地球世界の業...
著書

宇宙人とは

(前略)現在宇宙人といわれている人々は、地球人類の肉体波動よりも微妙な波動の体をまとっている人々です。その波動はちょうど、地球人類の幽体といわれる波動と等しい波動です。ですから宇宙人が、宇宙人本来の波動のままでいれば、地球人類の肉眼には、そ...
著書

光明の柱

(前略)世界平和の祈りこそ、真理の言葉であり、天と地をつなぐ、光明の柱でもあるのです。暗いコトバ、汚れたことばを、一度神にお還しして、神のみ心で洗い浄められた、正しい美しい言のひびきをいただき直す、そういうためにも、世界平和の祈り言は大事な...
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著書

有りのままを認めながら在るがままに到る道(後半)

(つづき)悪を悪とみまいとし、不調和を不調和とみまいとするような光明思想は、人間の自然な想いをねじ曲げるようなもので、真実の光明思想というわけにはまいりません。無理なく自然に想念が光明化し、神の子の姿を現わし得るようになるのでなければ、世界...
著書

有りのままを認めながら在るがままに到る道(前半)

(前略)人間は神の分霊であり、神の子であるのですから、必ず救われるに決まっているのです。ただ今日までのように、業想念波動の現われである悪や不幸につかまっていて、世の中は悪い、不幸な世界だ、というように想いつづけていたり、消えてゆく姿という順...
著書

光明思想徹底の必要性

(前略)人間の神性を断々固として認めきらないと、いつまでたっても、善悪混淆の人類世界の姿は消えないで、次第に善が悪にその光を奪われていってしまいかねない状態になってしまいます。(中略)現代こそ、真実の光明思想というものが必要なのです。あらゆ...
著書

誕生と往生④(完)

(つづき)そして往生の道を、より効果あらしめるためには、往生する前のこの世の生活において、神のみ心である、愛と真の生活を行じてゆくことが第一であると思うのですが、なかなかこの世の生活では、愛と真の生活が行じにくい、そこで私は、世界平和の祈り...
著書

誕生と往生③

(つづき)ですから、現在泥だらけの真黒な心の人であっても、やがてはきれいに磨かれた光明体になるのですが、そのためには、あの世とこの世の生まれ変わりを何度びかつづけて、種々な体験を積み重ねて、遂いには、そのトンネル掘りの監督となり、指導者とな...
著書

誕生と往生②

(つづき)こうした真理がわからない限りは、肉体の死に対する恐怖がなかなか去ろうとはしないでありましょう。また、あの世の生活が自己にとって、幸せになり得るものかということ、幸福な境界になり得る方法を知っておかなくては、これも死への恐怖を超ええ...
著書

誕生と往生①

問124誕生と共に往生は祝事であると、お説きになっていますが、普通の人はそう考えません。どうして往生が祝事であるのか、ご説明ください。答往生とは読んで字の如く、生まれて往くということであり、生命があの世に往くことであります。普通の人は、肉体...
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