2016-06

著書

本心に還ろう

四月五月六月という月は、一年中で一番よい季節だと思われているが、時折り暑い日と寒い日が入り交じったり、風雨が烈しくなったりして、せっかくのよい季節を乱してゆく。 美しい花々、生き生きとした緑の草木、あらとうと、芭蕉ではないけれど、有難い気が...
著書

真実の運命は”今”つくる

(前略) 病気でも不幸災難でも、今起こっていることは、みな過去世からの想念行為の誤りが現われては消えてゆく姿なのですから、そうした消えてゆく姿に想いを把われず、世界平和の祈りを祈りつづけてゆき、神のみ心と同じような愛と調和の想念行為をしてゆ...
著書

理屈はもういらない

(前略) 世界平和の祈りは 単純そうにみえますけれども、 中身がズーっと深いんです。 この教えは深い深い中味なんだ、 しかも易しく出来るんだということを 皆さんが念頭において、 ひたすら世界平和の祈り一念で生きれば、 否でも応でも幸せになり...
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著書

夫婦生活と祈り

(前略) 人間が一人生まれてくるということは、守護霊と守護神がともに働いて、魄(※ぱく、肉体要素)を呼び寄せる。 肉体要素は大地に還って埋まっている。 それを引き出して、母親の中へ、精子を通して入れてやるわけです。 入れたところで霊魂を呼び...
著書

高級霊(ハイスピリット)は上機嫌⑤(完)

(つづき) しかし、神さまを思っている自分と、怒ったり妬んだりしている自分とは違います。不安がっている自分とも違います。 それは消えてゆく姿なのです。今の自分ではなく、過去の世において出していた波なのです。その波が現われて消えてゆこうとして...
著書

高級霊(ハイスピリット)は上機嫌④

(つづき) そうするとそこで消えてゆきます。それだけ光って来るわけです。それを、お互いにやればいいのです。 それで足りなかったら、私のところへもってくればいいのですよ。そうすればポンポンと拍手を打って、ニコニコと笑われてしまい、それで消えて...
著書

高級霊(ハイスピリット)は上機嫌③

(つづき) 想いがすべてを決定するのだから、人間一人一人の想いが、明るい上機嫌か不機嫌かによって、簡単にいうと運命が決まるのですよ。 それをむずかしく学者方が言っていますが、根本をいえば、明るい上機嫌がいい。 どんなことがあっても気分がこわ...
著書

高級霊(ハイスピリット)は上機嫌②

(つづき) 自分にどんな理屈があっても、どんなに相手が悪くても、またどんなに悪い環境にあっても、上機嫌でなければダメなのですね。 不機嫌になること、怒ること、暗くなることは、一切消えてゆく姿なのです。 いつも気分を明るくしている。誰が会って...
著書

高級霊(ハイスピリット)は上機嫌①

英語に面白い言葉があるのですよ。イン・ハイスピリッツという言葉があるのです。 ハイスピリットというのは、高級霊ということなのですね。 イン・ハイスピリッツで、上機嫌という意味になるのです。 ですから上機嫌ということと高級霊魂ということは、英...
著書

我等を根底から救うもの

(前略) 人間だから、迷ってはいけないのです。 人間だから、怒ったり、悲しんだり してはいけないのです。 人間だから、 愛はあっても 憎しみはないのです。 そうした人々の感情は、 真の人間が顕現する過程に起こっている 一現象に過ぎないのです...
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