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地球人類が地球を救う

今は大変な時です。世界に戦争の危機があります。天変地異の危機もあります。それに加えて公害汚染の危機もあるでしょう。

あらゆる面が地球人類の滅亡に向かって走っているんです。だからよほどの努力をし、よほど真剣に働かないと、地球を変えてゆくことは出来ないわけです。

そこで救世の神々、守護神、守護霊、過去の聖者賢者みんなが結集して、救世の大光明として、私には世界平和の祈りをさせ、それに宇宙神と称する宇宙天使の方々は、宇宙子科学として私に働きかけてくる。

あらゆる面でこの地球の業を浄めようと思って、皆さんの体を借りて一生懸命やっているわけです。

しかし、地球を救う責任者は、皆さま一人一人なんです。

皆さん方が地球を救わなければ、他に救うものはないわけです。

地球人類が地球を救うのです。

宇宙神にしても、神々にしても、助太刀として働いてくださるのですから、まず自分がシャンとして、自分が救われると同時に、地球を救うんだ、という固い決意をもって、世界平和の祈りを祈りつづけてもらいたい、とこう思うわけです。

五井昌久著『質問ありませんか?〈2〉聖ケ丘講話』より