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ありのままの心で祈ろう

(前略)唱え言はどんなことでもいいです。
業想念をつけたままでもいいです。

自分の心が浄まってから、
自分の心に不安がなくなってから、
自分がもっと偉くなってから、
世界平和の祈りをしましょう、
なんていうのは、
とんでもない間違いですよ。

そんな想いでは、
いつまでたっても
よくならない。

自分の想いが迷いに満ちたままでいい。
否定の心のままでいい。

病気の想いのままでいいから、
そのままで
”世界人類の平和”を祈るのですよ。

これが私の教えている
一番の根本なんですよ。(後略)

五井昌久著『高級霊(ハイスピリツト)は上機嫌』より