(前略)皆さんは天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)なんです。
自分の体が高天原(たかまがはら)なんだ。
天御中主神は、”からっぽ”ということ。(中略)
もう悲しいことがあろうと、妬み心が起ころうと、自分はダメだなあと思おうと、ああ世界はダメだなあと思おうと、そんなことはどうでもかまわないから、その想いのままで世界平和の祈りの中へ入っちゃうと、天御中主神になるんです。(中略)
すると本心が開いてゆくわけです。
そして、近所の人なども明るくなってゆくわけです。
それをみんながやれば、世界が平和になるんですよ。
そうすると本当の日本が出来るんです。
五井昌久著『自由解脱への道―聖ケ丘講話』より