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我はキリストなり(前半)

(前略)世界平和の祈りというのはね、形の世界では小さいですけど、霊界・神界ではすでにね、みんなやってるわけなんですよ。だから形の世界でもね、そのまんま現れるわけなんです。

世界中が世界平和の祈りをやるに決まっているのですよ。だからみなさんは先駆者ですよ、先駆け。

世界平和の先駆けとなってね、皆さんが世界平和の祈りをしているわけです。

それはみなさん自身が救われると同時にね、皆さんの祖先なんかもみんな救われてゆく。世界人類みんなが救われてゆく祈りなんですよ。

この平和の祈りはすごいんです。みんなそのうちハッキリわかりますから。だんだんだんだんわかってきます。(中略)

うちがやってるのは、「世界人類が平和でありますように」、これだけ。「世界人類が平和でありますように」にみんなの想いが結集しているわけ。

みんなの想いが平和の祈りの中に入るっていうことは、大神さま、宇宙神がそのまま現れてくるってことなんだからね。その姿が世界人類が平和であるっていうことなんだからね。

だからいつも言うように、宇宙神は「世界人類は平和である」って宣言してらっしゃる。こちらからは「世界人類が平和でありますように」って昇ってゆく。

人間のほうで昇ってゆく、宇宙神のほうで下がってくる、それが一つになって、十字交差になってね、そこにキリストが立ってるわけです。

キリストっていうのは何かというと真理です。縦横十字の大調和してる姿ね。

イエス・キリストっていますね。あれはイエスという肉体の人間が生贄になって、犠牲になってね、人類のために自分の身を投げ出しましたね。それでキリストの真理を表わしたわけです。それでキリストは十字架にかかってるわけです。

物語のキリストは磔になったわけでしょ。しかしそれは形の世界であってね、本当の世界では金色の十字架にイエスがいるわけです。大調和の姿をイエス・キリストが示したわけです。

それを成就するのは誰かというと私。これはもう間違いない。(拍手)

傍の人が何と言おうとね、どう言おうと、まあお題は見てのお帰りよ。木の実のなるをもって知れ、とこういうわけよ。

必ずなるから。必ず世界平和の祈りがね、世界を平和にします。もう間違いもない。私はもう絶対確信を持っている。(つづく)

ある日の五井先生のお話より