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ありのままの心で祈ろう

(前略)唱え言はどんなことでもいいです。業想念をつけたままでもいいです。自分の心が浄まってから、自分の心に不安がなくなってから、自分がもっと偉くなってから、世界平和の祈りをしましょう、なんていうのは、とんでもない間違いですよ。そんな想いでは...
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肉体が霊体になってゆくと

(前略)皆さんが統一をしておりますと、肉体的人間というより霊的人間になる。非常に感受性が強くなる。運命の危険なども避けることが出来るようになる。守護霊や守護神の注意がすみやかにわかるんですよ。頭でパッとわかるかどうか、それはわかりません。自...
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運命のとらえ方

(前略)よく聞く人がいます。「運命というものは変わるんでしょうか、変わらないもんでしょうか?」そこで私は答えます。「肉体人間側からすれば変わるんだ、天の神さまから観れば変わらない。決まっている」と……。運命が決まっているという考え方からすれ...
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天の岩戸開きとは

(前略)天の岩戸開き、というのがありますね。天照大神という神さまがあります。神さまの働きの名前です。しかし、みんな各人の中に天照大神があるわけですよ。それは光ですね。心の中に天照大神、神さまがあって、その神さまが開くことが、天の岩戸開きとい...
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キリストの再臨とは

(前略)キリスト教では人間が死んでしまえば、キリストが再臨するまでそのまま霊界で寝ていて、それで再臨した時に一緒に生まれ変わってくるのだ、とそんなことを説いているのもあるのです。そんな馬鹿なことはありゃしないわね。亡くなったらすぐ、向こうの...
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守護霊守護神の指導ぶり

(前略)守護霊守護神が背後(うしろ)についてくれて、「ああ、そっち言っちゃこんな小さくなっちゃうよ、そっち行っちゃだめだよ」といって、その時は辛くても、例えば、タバコならタバコをやめるのが辛いとします。私はタバコも酒ものまないから、この間の...
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最大限の運命を生きる

この人生というものは、守護霊守護神を考えなかったら、神さまと言ったって言わなくたって、別にどうってことなく、決まっただけにしかならないのですよ。決まった運命が決まったようになるだけです。だから運命は決まっているわけですよ。ところが本当は、守...
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人間と動物の決定的な相違

人間と動物の決定的な相違を一口に申しますと、動物は本能だけで動かされているが、人間は本能を制御する知性(理性)をもっているということであります。この知性は、本能を制御しながら、人類の発展的未来を創り上げてゆく創造力を持っています。これを宗教...
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釈迦の悟りとは

この世の中の苦しみ、不幸というものは、何が不幸なのか、何が苦しみなのかというと、肉体にまつわる想念が苦しむのであり、想いが不幸なのです。生きているけれども、想いが寝ている時には、想いが消されているからなんの苦しみもない、貧乏もない、病気もな...
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闇の思想を光明思想に変える生き方④(完)

(つづき)その場その時の人間の想いを、慰めるための光明思想であってはなりません。無理をして想いをねじ曲げようとしても、人間には習慣性というものがあるので、習慣性が直りきるまでには、どんな善いと思うことにでも、心から飛びついてゆくことは出来な...
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