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自然現象と神々の働き

(前略)雨が降る、風が吹く、という何でもなさそうな自然現象でも、なんの智恵も計画もなくて、その場、その時に、いたずらに降ったり、吹いたりするものではないのです。霊覚によってみますと、たとえ少しの雨、少しの風といえど、神のみ心が働かなければそ...
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本当の人間(神人)は神と全く一つである

いつもいいますが、人間というものは、簡単にいえば二つになっているのです。なんの誰某という自分と、本心本体、神そのものである自分という、二つです。どちらが本ものであるかというと、神様である自分が本ものです。よく、人間は神様になれっこないとか、...
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自己完成は守護神霊との一体化による

あらゆるものごとの完成は、すべて、縦横十字の調和、陰陽の和合にあるのでありますから、ことさらに宗教と神様とかいわなくとも、そうした原理を忠実に実行している人は救われに入れるわけなのです。ただ今日のように、個人は社会と密接なるつながりがあり、...
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那智の滝のこと

(前略)ところで、那智の滝の話ですが、飛竜権現様の折角のおまねきなので、写真の方の案内で、早速出かけることにしたのでした。私の旅行はどこへ行っても、必ず会員さんとの対面や講演会がつきものですが、今回だけは、全く那智の滝だけを目的として出かけ...
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本心(神の心)で生きよう

(前略)人間の本心は天にあるのです。神のみ心と一つになっているのです。本心そのままに生活していれば、その人は自由自在であり、平安そのものでいられ、周囲への大きなよい影響を与えつづけていられるのです。業想念波動の喜怒哀楽を土台にして、しかもそ...
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宇宙運行の法則と日本の天命

(前略)大宇宙の運行は、常に大調和を目指して働きつづけているのであって、地球人類がもし大宇宙の調和を破る方向にのみ働きつづけているようであると、宇宙の法則の外にはみ出してしまうことになり、何らかの形で、天変地異か戦争かはわからぬが、自滅して...
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情と愛を見分ける方法

(前略)一番根本的なことは、その人がどれほど自分自身の我の想いが少なく、神にすべての想念を任せてあるかどうか、ということであります。愛情は普通は思いやりという形で現わされるのですが、これさえも、相手への執着で現わされる場合だの、自分の心の満...
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守護霊守護神の氏名について

守護霊守護神の名を知りたいという人はかなりいるのですが、私は自然にその名がわかるまでは、あえて知る必要はないと思っております。ただ、守護霊や守護神が自己の背後に事実、はっきりと存在していて、自己を常に守って下さるのだ、ということを、直感的に...
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救済の大光明が輝きわたる時が来た

(前略)何事をするのも、その一挙手一投足の間も、世界平和の祈りを根底にして生活すれば、その人の思いはいつでも神のみ心の中で生活していることになり、いつの間にか、本心の自由意志を妨げている業の波動も神の大光明の中で浄まっていってしまうのです。...
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初めにことばありの真理(後半)

(つづき)イエスはもちろん、聖者賢者といわれた人は、みなこの真理を知っていて、種々の方法で人々に知らせようと働いていたのです。わが国では言霊の教えがそうなのですが、現代社会の在り方と、今日までの説明の仕方とが、離れ過ぎていたような感じがして...
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