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初めにことばありの真理(前半)

問118聖書の言葉に「初めにことばあり、ことばは神と倶(とも)にあり、ことばは神なりき」ということがあり、深い真理の言葉と思われますが、その真意が深遠で、胸にこたえるほどつかめませんので、ご教導ください。答ことばと申しますと普通の考えでは、...
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宗教の強制は業の想い

(前略)一番困るのは宗教の強制です。「この神さまをお祭りしなさい」、と強制されますと、断れないんです。神さまごとを断ると罰(バチ)が当たりそうな気がしてね。それでまァいいや、入っておけ、と入る。そんなのは信仰でもなんでもないんです。生命保険...
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思い出さずに忘れずに

信仰というものは、『思い出すよな惚れよじゃないよ思い出さずに忘れずに』という小唄の文句のようなもんです。毎日毎日、一緒に暮らしている夫を忘れることはないでしょう。いつも一緒にいると忘れないでしょ。自分の鼻を忘れる人はない。いつもついているで...
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勇気と度胸(後半)

(つづき)悪者にも度胸がある。警官がたくさんいるところへ忍び込んできたりする、なんていうのは臆病では出来ない。やっぱり度胸です。しかし悪度胸ですね。けれど悪勇気というのはない。勇気というのは、みんないいことになります。度胸には悪度胸もあれば...
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勇気と度胸(前半)

問18『如是我聞』に「勇気とはあらゆる業想念に打ち勝つことである」とありますが、勇気ということについて教えてください。答まず、気ということから説明しましょう。普通、誰々は短気だ、などと使いますが、本当は気というのは、神様の生命の流れのことを...
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どんな状況下にあっても自らを高める信仰をもとう

どん底の苦しみをしばらくの間、ジッと耐えていれば、必ず運命はよくなるのです。それには神さまの愛を信じることです。神さまはその人に耐え切れぬ苦しさを与えるわけがありません。しかし、苦しくてしょうがない時は、私のところにいらっしゃい。統一会に出...
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魂年齢について(後半)

(つづき)分霊の分かれの一番端の一番小さい分霊がこの世に生まれてきたような人がいるんです。そういう人は、神さまとの連絡が少ないでしょう。経験がないから神さまなんて感じられないんです。いい人で会っても神さまが感じられないんです。そういう人が生...
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魂年齢について(前半)

(前略)この世だけの年齢というのは、あまり当てにならないんです。この世だけの年齢でゆくと、八十の人が六十の人より偉くなければならないし、六十の人は四十の人より偉くなければならないんだけれども、そうはいかない。何故いかないかというと、前から前...
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心の有り様について想う

人間は明るい心で、明るい生活をしてゆくことが一番よい、と普通の人は思うわけで、私などもそう思っているが、意外とそうではなく、暗さ淋しさや悲しさに心をひかれる人もかなりあるのである。いつも明るい顔をして、何の苦労もなさそうにニコニコしていると...
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これができれば一人前の宗教者

(前略)守護霊さん守護神さんは、自分の子供であるこの肉体人間をなんとかして本当の人間にしよう、神の子と業が混ざっているような人間ではなくて、神の子そのままの人間にしようと思って、いろんな修行をさせるわけです。(中略)もし苦労がきたり、嫌なこ...
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