著書

著書

五井先生のお金にまつわるエピソード①

(前略) 宗教家は清貧に甘ぜよ。 これは宗教家の心すべき一つの生き方である。この言葉はいつも、私たちに五井先生がおっしゃっていたことだ。 人助けの第一線に立っているものが、金満家のように肥(ふと)っていてはおかしい、ともおっしゃった。人々の...
著書

五井先生のお金にまつわるエピソード②

(つづき)五井先生が結婚され、市川市真間の手児奈霊道の近くの二階を間借りして、そこを新居とされてから、信者さんが毎日押しかけるようになった。世話係のある信者さんの提案で、賽銭箱というか感謝箱が置かれるようになった。そこにお金が貯まった頃にな...
著書

五井先生のお金にまつわるエピソード③(完)

(つづき)少年店員として日本橋の呉服屋に住み込みで働き、一九歳で独立し、五井商店を開いた。といって一軒の店を構えたわけではなく、自転車を使っての行商というか、外交を主にした商売だった。 いささかの不安はあれど独立す心さながら火の如く燃ゆ 売...
スポンサーリンク
著書

五井平和財団設立に向けた五井先生のメッセージ

無限なる叡智、無限なる直観力、無限なる能力を授けられた昌美は、四次元世界、そして多次元世界に入り、宇宙子科学の論理を三次元世界に写し出し、物質界の領域と霊界の領域との間に連結を作り出してきた。 だが、未だ論理の段階であって、形の上において、...
著書

五井先生の父母にも勝る慈愛と天地を貫く大権威

(前略)五井先生に今生で私がご縁を得ていた期間は、一九六六年から一九八〇年までの十四年間でした。 その初めの七年は会員・信者として、また後の七年は、弟子としてお仕えすることが出来ました。その間、先生の指導により、人間は本来神である、というこ...
著書

富士聖地の働きの背景にある五井先生のお心

(前略)昭和58年に富士聖地(※ 当時の名称は『富士道場』)において最初の野外特別統一会が開かれて以来、会員の皆様のたゆみなき祈りと印により、富士聖地の「縦の次元」は上昇を続けてきましたが、いよいよ「SOPP」を機に、富士聖地の「横の次元」...
著書

体得・体感・体験した真理こそ本物(前半)

(前略)日本のある有名な博士がいました。学問の深い人で、非常にもののわかった哲学者で、哲学界では相当な人です。 その人は、茶碗がここにあると、これは寂滅の世界から来ているのか、寂滅が茶碗を生むのか、茶碗が寂滅を生むのかとか、見るものと見られ...
著書

体得・体感・体験した真理こそ本物(後半)

(つづき)学問の文字から受けただけのものでもって人に説くのは、あまり感心したことではありません。小智才覚になってしまう。それそのものが空を知らないことなのです。 学問で有名だから、その人は偉いのではないのです。たくさん本を著(あら)わしてい...
著書

真の祈りと新しい科学①

(前略)真の祈りというのは、神と人間を一つに結ぶ方法なのであります。この祈りには、神社仏閣はあっても勿論よいのですが、無くても、自分の心の中で行じればよいので、その方法として私は、守護の神霊への感謝と世界平和の祈り言を行じているのであります...
著書

真の祈りと新しい科学②

(つづき)科学が物質やその働きを捉えて、そこから未知の世界を追求してゆくのでありますので、宗教のように直観的に生命の基を知ろうとするのとは違うようなのですが、実はともに助け合って、この世の実体を知ろうとしているのが、人類の生き方なのです。 ...
スポンサーリンク