詩・詞

詩・詞

スピリット・ガーディアン(守護霊)

私がじつと臥所(ふしど)の中で心を澄ませると 私の澄んだ心の中に 多くのスピリット・ガーディアン(守護霊)たちが真剣に働きつヾけている姿が浮かんでくる 昼の疲れで何んにも知らずぐつすり睡入る人々の運命の路線を あの工夫たちと同じように黙々と...
詩・詞

世界平和の祈りの中から

貴男(あなた)も貴女(あなた)も光っている 君も僕らも光っている 世界平和の光の柱の中で みんなのタマシイが世界中に光芒を放っている 世界人類が平和でありますように 神々と人間との親しい交流から 地球世界の乱れも塵もやがて綺麗に一掃され 地...
詩・詞

寒椿の花

人の世の憂さ苦しさを我に託して 人々が帰り去った後の凍みつくような厳冬の庭に そこだけがぱっと華やぎ寒椿の紅(くれない)の花三つ四つ五つ くれなずまんとする自然のひとときの美しさを一つに集めて我の心に話しかくる 花は美の天使 人は神の分生命...
スポンサーリンク
詩・詞

大和神富士

今まで雨雲につつまれて 五米先も見えなかったという裾野に私が立つと まるで奇蹟のように にわかに雲が消えはじめ 富士の全貌がくっきりと五月の空に浮かび上がった やがて多くの年月を世界平和運動をくりひろげることになるこの裾野辺で こうして真近...
詩・詞

眸(ひとみ)

鏡の中に私の眸がある それはすでに私の眸であって私のものではない その眸は深い神秘をひめてじつと私をみつめる その眸の中に私のこれからの仕事が蔵され 私の進んでゆく道が印されている その眸のあるところは空の先の世界 空即是色と展けている世界...
詩・詞

人類愛の祈り

季節は今年も春を迎え夏を迎え地球は花や緑で飾られる 然(しか)し人類の運命の花はまだ開こうとはしない 花の新芽は心の中で咲き咲かる日を待ちつづけているのだけれど 外は堅い冬の扉で閉ざされ 業(カルマ)の凍雲(いてぐも)が天の光を蔽(おお)っ...
詩・詞

私たちの歩み

知らないと云うことは どんなに不幸なことであろうか 知らないと云うことによつてもたらされている人類の災害を 私たちはどうして防げばよいのだろう 小さな動物たちが 災害を未然に知って瞬時にして居を移してしまうように 私たちは災害の地から遁(に...
詩・詞

私の弟妹たちよ

わたしはあなたたちをみていると かなしくてならなくなる いとほしくてならなくなる 同じ世にこうして生れあわせ 同じ方向に歩みを運んでいる 私の心の弟妹たちよ 君はあなたは私を通して神をみつめ 私の言動の中に神の言葉をききとめ 私の一微一笑を...
詩・詞

富士山

富士山を見ていると日本人なら誰しも 心が美しく凛然としてくる 日本を守っている神々の瞳(め)が 富士山を仰ぎ見る人々の想いを 深い深いところ 高い高いところに吸いよせて下さる 世界の平和を築きあげる中心の地として 今私たちはこの裾野に拠点を...
詩・詞

永遠(とわ)の光

自然に開く花のごと 時来て目覚む神ごころ 祈りの道は深けれど やがていのちの泉得む ひとそれぞれの性のまま 目指すは高き神の庭 導きたもうみ使いは 天にも地にもおわすなり おのが心の和を保ち ひとひとの幸願う身の 清らな響き天地(あめつち)...
スポンサーリンク