詩・詞

詩・詞

春の季節に

毎朝のように庭に来て鳴く鶯鶯は春の使者 春は人間の幸せの象徴(シンボル)のように 庭に野山に花を咲かせ小鳥を唄わせる 温かい季節は穏やかに自然の心 人類の希み願う平和な世界は 人間一人一人の温和な心から生れる 私は春の庭に佇っていると 全く...
詩・詞

愛することは

愛することが哀(かな)しい時があっても 友よ愛しつづけていかなければいけない あなたの愛がたとえ地上に燃える焔(ほのお)であっても 神はあなたの愛が天上界のものであることを知っている 愛は神のみ心 そして地上の光明 愛することは深い喜び 愛...
詩・詞

私たちの道

自分の生命の危険を顧みず 人の為に尽くしている人を見ると 私の目頭は熱くなる 他(はた)から見れば大きな犠牲の行為なのに その当人は当然のことのように素直に自然に行為している その人の心には誇りもなければてらいもない 自然法爾に自己犠牲の愛...
スポンサーリンク
詩・詞

場を浄めよう

大宇宙のあらゆるところにそれぞれの場がある 天の理念を地に現わす大調和実現の場は 一人一人の世界平和の祈りの中にある この地球世界のひとところにでも 戦争につながる場があってはならない 一人一人の心の中に戦争か平和かの場があるのだが 人々は...
詩・詞

地球世界を救うもの

こんなに汚れた地球の上で一体何ができると云うのだ 国と国との権益争いが すべてに先行しているこの地球世界に住みついてしまうと 誰も彼れもが自分たちの利害得失の中に閉じこもってしまう 誰も彼れも神の光をうちにかくしてしまって 業波動の中で真理...
詩・詞

心ころころ

こころころころひとごころ おもい澄ませば湧いてくる 知恵が 力が 湧いてくる 大きいいのちの泉から こころころころひとごころ おもい澄ませば湧いてくる 明るい 希望が 湧いてくる 空の青さのひびきから こころころころひとごころ おもい澄ませ...
詩・詞

地球人類を救う者

地球人類の業想念が放射能灰となつて 自らの空や大地を汚しきつている時 澄み清まつた躰をもつ聖なる人たちが 私たちの身辺に近づいてきた その人たちは宇宙をそのまゝ 住として星々のように輝き渡つている存在者 神のみ心そのまゝを自己の生活に現わし...
詩・詞

老子

空(くう)の中からポッカリと姿を現わし 永遠の生命をそのまま生きる真の自由人老子 道を説きながら道を超え 光に住して光にも把われぬ 空々寂々 空寂々 自由無礙にして無為 その心測り知れず深く果てしなく広く その力時空を超越して魂をゆさぶり ...
詩・詞

牽牛と織姫の大ロマンに輝く七夕の頃からの大空は 八月に入るとますます輝よう星空となる 無窮の天空に無限の神秘をつゝんで 星群のきらめきは何を語り合っているのだろう あのさゝやきの中の私もあなたも一つの現われ 太陽も地球もその星群の一つの星 ...
詩・詞

俺はどこから生まれでたのか自分では知らない 俺の体はいつの間にか大きくなり海を走り山を越える 俺は時には優しい声を出すが 時には恐ろしい声で吠えながら走る 人間は優しい声の俺を愛してくれるが 吠えながら走る俺の姿をみると 顔を抑え眉をひそめ...
スポンサーリンク