著書 実在界・霊界・幽界・肉体界について② (つづき)人間は本来、神からきた光である。光は即ち心である。神はすべてのすべてであり、無限の知慧、無限の愛、無限の生命であるけれども、神そのものが、神そのまま動いたとしても、無限はいつまでも無限であって、有限にはならない。一つがいくら動いて... 2017年4月20日(木) 著書
著書 実在界・霊界・幽界・肉体界について① (前略)ある一部の宗教家は、人間業生説、因縁説を説き、人間は常に因縁因果の世界から抜け切れぬとしているが、私はここではっきりと、人間は本来業生ではないと言い切りたい。業生である以上、人間はいつ迄も輪廻転生しなければならぬし、苦楽混合、否(い... 2017年4月19日(水) 著書
著書 良いも悪いもない ~ 有りのままの受容 (前略)この世の中には本当は、いけないとかいいとかはないんです。ふつうの人はすぐ、「これをやってはいけない」、「あれはやってもいい」とか言いますが、いけないいいではなくて、やる時にはやってしまうんです。いけないとかいいとか言ったって、やって... 2017年4月18日(火) 著書
詩・詞 人類よ宇宙法則に乗ろう 宇宙は動きつづけている生きとし生けるものありとしあらゆるものすべてが動きつづけている大は星辰の世界から小は素粒子の世界までその動きは常に調和を求めつづけ不調和のままで止まることはできないそういう大自然の原則の中で人類という不思議なる生物は宇... 2017年4月17日(月) 詩・詞
著書 真実の自己を知らせる方法(後半) (つづき)では実際にできる方法は何かというと、今まで肉体人間として生きてきた、何生もかけて生きてきた、そういう習慣の想いをなくすことなんです。「人間は肉体なんだ」という想いを、頭だけじゃなくて、全部から無くさなければならない。これを仏教的に... 2017年4月16日(日) 著書
著書 真実の自己を知らせる方法(前半) (前略)要するに一番の愛は何かというと、現世的に不幸がないほうがいいとか、苦しまないほうがいいとかいう愛情はもちろん必要だけれども、それ以上にもっともっと必要なのは、大神からつながっている永遠の生命、本当の自分というものを知らせることなんで... 2017年4月15日(土) 著書
著書 神と人間の関係⑤(完) (つづき)大衆は流れているのである。時間の動きとともに、人類業生の烈しい渦のなかを右に左に流されてゆくのである。その場その時々の喜怒哀楽、渦をつかんでいったい何になろう。それが、こよなき歓喜のように見えたとしても、渦は、はかなく消えてゆくも... 2017年4月14日(金) 著書
著書 神と人間の関係④ (つづき)昔のわたしがそうであったように、世界の人びとの大半が、人間とは肉体そのものであり、精神とは肉体の中に存在する、ある機能の働きである、と思っている。人間とは五十年、六十年、社会に生存していて、後は灰になり無になってしまうもの、と思い... 2017年4月13日(木) 著書
著書 神と人間の関係③ (つづき)人間は霊であり、肉体はその一つの現れであって、人間そのものではない。人間とは神の生命の法則を自由に操って、この現象世界に形の上の創造を成し遂げてゆく者であると識(し)って、それを実行している人。この人は覚者であって、自由自在心であ... 2017年4月12日(水) 著書
著書 神と人間の関係② (つづき)人間は肉体にのみにあらず、肉体のうちに生命となって活動している何かがある、と認識して、そうした方向に生きている人。それは、天国への階段を一歩踏み出した人である。人間は霊が主であり、肉体が従である、という思いに入った人。これは同じ階... 2017年4月11日(火) 著書