著書

苦難恐るるに足らず

「人々よ、この世の苦難など恐るるに足らず積極的に人々のために奉仕せよ奉仕の最大なるものは人類愛の祈りである世界平和の祈りなり五井昌久」西園寺昌美著『いのち開く』より
著書

自分を愛するという真理

(前略)真実自分を愛するならば、自分を永遠に生かしきってゆかねばならぬ。永遠の幸福を自分のものとしなければいけない。変化変滅し、消えてゆく姿である、自分やその環境に対して、その変化変滅の中での楽しみを自分のものにしようとする、そういう消えて...
著書

目連尊者ある日の指導(後半)

(つづき)「また話を前に戻すが、そなたが、これではいけない、と思ったことによって、飛び出した塵ほこりはそのまま消え去って、再びそなたに中に返って来ることはない。それは何故かというと、いけない、と思ったことは、短気というその感情を否定したこと...
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著書

目連尊者ある日の指導(前半)

(前略)次に進み出たのは、四十がらみの体のがっちりした男であった。「わっしは家を作る職人でございます。どうも生来気が短すぎまして、先日も友だちとやり合いまして、そいつに大怪我をさせてしまいました。原因は大したことじゃあないんですが、ついかっ...
著書

生まれ変わりについて

(前略)そこで今度は生まれ変わりのことですが、この生まれ変わりも、何の某(それがし)が、何の某に生まれ変わった、という単純なものばかりではなく、肉体的、いわゆる魄(ぱく)要素は、何某のもので、魂的には、何某のものである、という生まれ変わりや...
詩・詞

世界平和の祈りの中から

貴男(あなた)も貴女(あなた)も光っている君も僕らも光っている世界平和の光の柱の中でみんなのタマシイが世界中に光芒を放っている世界人類が平和でありますように神々と人間との親しい交流から地球世界の乱れも塵もやがて綺麗に一掃され地球も金星と同じ...
著書

神の境地に必ず成る

自分が自分が、と思っている時は、本当の宗教心になっていないんです。本当の宗教心というのは、自分がなくなるんです。本当に自分がなくなるんです。そして、内催しにスーッと自然にやってゆくことが、人のためにもなり、何かしら人を生かしてゆくようになる...
著書

何にもまして大事なこと

この世の出来事の目にあまる事柄もすべて消えてゆく姿として、世界平和の祈りの中に投入し、平安の気持ちになって、日本人全員の気持ちを、完全平和達成の希望の道である、平和の祈りに統一してゆくことが何にもまして大事なのであります。五井昌久著『日本の...
著書

日本国の重要な天命

日本の天命、理想と使命は、最後の審判を無事にパスさせる、世界人類に完全平和を達成させる、その中心の働き、その先達としてのものでありまして、その他のものではありません。日本は昔から神ながらの国といい、大和の国といい、霊(ひ)の本(日本)といい...
著書

真実の心で観る世界とは

この肉眼肉耳に見聞きすることは、まったく暗い不完全なことが多いようですが、人間の真実の心で観ている世界は、まったく明るい清らかな完全調和した世界なのです。神々の光で充ち充ちている世界なのです。私はそれをはっきり知っております。私ばかりではな...
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