2015-12

著書

気について(後半)

(つづき)こうした祈りをしていますと、自らが充実してまいりますし、勇気も湧いてまいりまして、自信をもって愛行が出来るようになります。いわゆる、この世界を立派にしてゆくために必要である、善人が強くなってゆくのです。私がいつも申しておりますよう...
著書

気について(前半)

(前略)ここで人間が生きていく上にとって大事なことである気ということについて、ちょっとお話ししておきましょう。気というのは普通、勇気、根気、短気、元気、和気、合気等々、いろいろ使われていますが、根元は宇宙大生命の心のひびきのことをいうのです...
著書

聖者の愛

一人を愛しつづけられる人は幸せだ。一人を真実に愛せず、それでいて、多くの人をも愛せない人ほど不幸な人はいない。多くの人々を愛しながら、その人々を心の底から愛しつづけられる人、そんな人を聖者というのだろう。高橋英雄著『如是我聞―五井先生の言葉...
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著書

みんなそれでいいんだ

予感がしたとか予感がしないとか、言うことがあるね。行っちゃいけない予感がしたからどうしようか、行こうか行くまいか、なんて言っている人がいるらしいけれど、おおよそバカバカしいね。本当に行っていけないものなら、神さま(※守護の神霊)は行かせはし...
詩・詞

私の弟妹たちよ

わたしはあなたたちをみているとかなしくてならなくなるいとほしくてならなくなる同じ世にこうして生れあわせ同じ方向に歩みを運んでいる私の心の弟妹たちよ君はあなたは私を通して神をみつめ私の言動の中に神の言葉をききとめ私の一微一笑を己れの一微一笑と...
著書

精神波動と物質波動について

(前略)私どもの宇宙子波動科学では、精神波動と物質波動との在り方を、はっきり分けて考えております。神から発せられる生命と呼ばれる力を宇宙子群と呼んでおりまして、この宇宙子波動が数や角度やその運動の方向によって、精神波動になったり、物質波動に...
著書

指導者の在り方

(前略)私はいつもどこにいるかというと、どこにもいないのです。居場所がないのです。会う人の場所にいるのです。Aという人が来れば、Aの場所にいるわけ。統一会のこういう場所にいれば、神界にそのままいるわけです。相手によって場所が変わるわけです。...
著書

自己都合による判断を卒業しよう(後半)

(つづき)そのように、たとえどんな人に会っても、「あ、その人は業想念が消えてゆく姿なんだ。あの人が悪いんじゃないんだ、人間は神の子なんだ」、「あ、それは業想念が消えてゆく姿なんだ」と思えるようになると、自分のために都合悪い人であっても、それ...
著書

自己都合による判断を卒業しよう(前半)

(前略)本当にばかばかしいことは、自分の子供でも、夫婦でも、親類縁者でも、人間というのはいつもいつも、この世の肉体の現象の自分に、都合の悪い人はみんな恨んじゃう、自分に都合悪い人はみんな嫌いになるんです。そうじゃないですか?皆さんも(笑)。...
著書

政治家にこそ祈りが必要である

神はすべてのすべてであり、万物の主である。人間の生命は神から来ているものであり、人間の肉体はその器であり、場所であるにすぎない。そして、人間はその器を使い、場所を使って、神のみ姿をこの地球界に顕現しようとしているものである。この真理を政治家...
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