2016-01

著書

神霊のマンション

(前略)五井昌久という肉体に生まれた人が、初めいたわけですね。その人は直霊(本心・本体)と一つになって、神さまになり切ってしまったわけですね。そして、肉体を管理している霊魂がいるわけです。それは、五井昌久によって救われた人たちで、管理人です...
著書

私が今日になった理由

(前略)私が今日になった重要な点は、肉体人間としての自己の無力さを知ったことにあり、素直に神の大愛を信じて、神に自分の運命を全託したことにあるので、他に何ものもあるのでもなかったのです。法然親鸞の通った道を、私も同じように通ったのでした。そ...
著書

相手の心配を取るために

(前略)大丈夫大丈夫と思いながら心配するのが人間なんですね。それは過去世の因縁というか、過去世の習慣の想いなのです。想いの習慣が”心配苦労”するわけです。それはそれでかわいいですよ。心配も何もしない母親ばかりだったら、面白くないですね。話が...
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著書

肉体にも神を顕す

(前略)私は毎日毎晩、反省しないことはありません。どこまでもどこまでも、一番の天辺まで本当は行っているのだけれど、肉体の観念としてはまだ行っていないわけです。肉体の観念としても行こうと思っているわけです。神さまが私を働かせているということは...
著書

自分というもの

(前略)自分というものは、肉体に宿っているけれども、実は脳を中心にして、霊が来て働いているのだ。波動が一つ現われて来て、こういう形になってきているのであって、そう現わしているものが自分なのだ、とまず自覚することです。(後略)五井昌久著『白光...
著書

人間と動物の決定的な違い

(前略)人間と動物の決定的な相違を一口に申しますと、動物は本能だけで動かされているが、人間は本能を制御する知性(理性)を持っているということであります。この知性は本能を制御しながら、人類の発展的未来を作り上げてゆく創造力を持っています。これ...
著書

アダムとイブと霊身の人間

(前略)禁断の木の実を食べて、人類の原罪を作ったといわれるアダムとイブの物語は、裸身をおおい隠したところから始まったという。しかし、その裸身とは裸心であって、裸の心、本心をおおい隠した蛇の知恵、業想念の始まりを意味しているのだ。アダムとイブ...
著書

未来を変える心の持ち方

(前略)現在のあなた方一人一人の想念波動が、未来の地球の運命を決定するのです。不幸な予言にとらわれることなく、明るく希望に充ちた想いで、世界平和の実現を祈りつづけてゆくことが大事です。心の持ち方ひとつで、未来の運命を善くも悪くも出来るのです...
著書

自分自身が創造主

(前略)人間は神さまの子で、自分自身が創造主なのです。自分の運命は、すべて自分が創るのです。どんな善いことも、どんな悪いことも、みな自分が創ったのです。(後略)五井昌久著『白光誌1978年3月号』より
著書

消えてゆく姿~天と地をつなぐ梯子

(前略)宗教がなかなかこの世を開いてゆかなかった一番の原因は何かというと、天の理想をあまりにも地の現実を無視して、現わそうとしたことなのです。天の理想を地の現実にそのまま降ろしたのが、空になれとか無為になれとかの言葉なのです。出来ないことを...
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