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肉体在世時のイエスと釈迦

(前略)肉体が磔(はりつけ)になるまでのイエスは、神さまから言わされるそのままを言っている。もっと修飾して補正して言ってもいいことを、そのまま言っているところもあるし、いろいろと若い点があります。でも魂の序列というとおかしいけれど、霊位とい...
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万教帰一について

(前略)やがて、すべての宗教が真実に一つに解け合う時がくるのでありますが、これは自ずから解け合ってゆくので、無理に万教帰一という事にするのではないのです。(後略)五井昌久著『白光誌1959年10月号』より
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宇宙世界の一員に

(前略)後には宇宙時代、宇宙の星々に住むあらゆる生命と、地球人類との交流が自然と行われ、地球が文字通り大宇宙の一環としての働きをしてゆく、ということなのであります。現在の文明程度では計り知れない超越した科学と、深い宗教精神のもとに結ばれた宇...
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皆さんの光が強くなってゆく

(前略)私でも、初めから光が強かったわけではないのですよ。初めは光が弱いのです。15年くらい前は、ちょっとした行者並みの力しかなかった。それが、人のために尽くし、やがて、世界平和の祈りのような大きな祈りが出てきた。すると、あらゆる神々がみん...
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私自身の祈りのあり方

(前略)私自身はどうかというと、心の中、想いの中で、”世界人類が平和でありますように”と、いちいち祈っているわけではない。祈っているのではなくて、祈りがそのまま行動になっているわけです。いのちがそのまま溢れているから、あえて頭に出し、想いに...
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肉食をする時には

(前略)私も少量ですが、肉を食べますよ。食べる前にちゃんとお祈りするから光が入ってゆく。一頭の豚を食べるわけではないですよ。わずかな肉だけれども、食べた肉を通して、一頭の豚に光が伝わってゆくのです。光は波(波動、響き)ですから、同じ豚の肉を...
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神霊のマンション

(前略)五井昌久という肉体に生まれた人が、初めいたわけですね。その人は直霊(本心・本体)と一つになって、神さまになり切ってしまったわけですね。そして、肉体を管理している霊魂がいるわけです。それは、五井昌久によって救われた人たちで、管理人です...
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私が今日になった理由

(前略)私が今日になった重要な点は、肉体人間としての自己の無力さを知ったことにあり、素直に神の大愛を信じて、神に自分の運命を全託したことにあるので、他に何ものもあるのでもなかったのです。法然親鸞の通った道を、私も同じように通ったのでした。そ...
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相手の心配を取るために

(前略)大丈夫大丈夫と思いながら心配するのが人間なんですね。それは過去世の因縁というか、過去世の習慣の想いなのです。想いの習慣が”心配苦労”するわけです。それはそれでかわいいですよ。心配も何もしない母親ばかりだったら、面白くないですね。話が...
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肉体にも神を顕す

(前略)私は毎日毎晩、反省しないことはありません。どこまでもどこまでも、一番の天辺まで本当は行っているのだけれど、肉体の観念としてはまだ行っていないわけです。肉体の観念としても行こうと思っているわけです。神さまが私を働かせているということは...
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