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肉体人間から神霊人間へ還元するために

(前略)人間というものは肉体としては、被造物の側にあるのですが、霊性としては、造物主の側にあるのです。 そして霊性の側の人間というものは、内面的には直霊、分霊、外面的には守護霊、守護神として、宇宙の運行にもたずさわっているのです。 ですから...
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人間の実体を突きとめて、本当の自分を見極めよう(後半)

(つづき)この世が大戦争になって、核爆弾が落とされて、東宝映画の世界大戦争のような具合に地球人類が全滅してしまう事態が目の前に近づいたら一体どうしますか。全人類は等しく恐れおののくことでありましょう。 恐れおののくのは当然のことです。しかし...
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人間の実体を突きとめて、本当の自分を見極めよう(前半)

自分というものは一体どんな者なのか、 こんなことを考えるのは当たり前のようなのですが、意外と考えない人が多いのです。 自分は一体どこから来て、どこへ行くのか、 こうして生きている自分というものはどんな原動力で生きているのか、 生命力というの...
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世界平和の形、未来の世界(後半)

(つづき)今までの唯物的な宗教、宗教といいながらも唯物論なのですよ。宗教者同志が集まって話し合ってみましても、話している内に、神様はどこかに行ってしまう。そして肉体の人間同士が話し合うことになってしまうんですよ。 世界平和会議のようなことを...
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世界平和の形、未来の世界(前半)

質問 五井先生のおっしゃる世界平和というのは、どういう形になるのでしょうか? 回答 人類すべての潜在意識に神のみ心がそっくりそのまま入ってしまう、そういう世界がやがてくるわけです。(中略)我々のやっている運動というのは、世界平和の祈りによっ...
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善にも悪にも把われず、謙虚な心で善行を

(前略)この世の肉体人間は、ともすると自分のやった善行為を自分で計ってみたり、人に計って貰いたいような気分を持っているものなのです。 無理もないように思えますが、そうした想念で善行をしても、決してその善事が自己の本心開発の助けにはなりません...
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宗教の道というのは

(前略)昔の話に、ある坊さんが、他の坊さんと二人で旅をしていてある川に差し掛かった時、その川を渡り悩んでいる女性のいるのに気づき、その坊さんが、「私の背に乗りなさい」と云って、その女性を背負って川を渡ってしまい、渡り切るとその女性を背から降...
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日本人よ、今こそ神と一体なれ!

(前略)そこで私が声高にいうには、「日本人全部が、まず真っ先に、日本という国名通り、日の本に還れ、霊の本に帰一せよ、神と一体になれ、本来の使命遂行のために働け」ということなのであります。(中略) 神はすべてのすべての能力です。米国もソ連(現...
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自分をいじめずに立派な人間になる方法

「世界人類が平和でありますように」といった時には、過去世の因縁が消えてゆく姿として現われていながら、一緒に神さまのみ心の中に入ってしまうわけです。 神さまのみ心は大光明で完全円満なのだから、悪いものも不幸なものも、間違ったものもあるわけがな...
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地の塩の本質を発揮せよ

マタイ伝第5章13ー16(省略)を解説している文章です。 イエスは弟子たちを地の塩にたとえています。塩というものは、日本でも浄めのために使用していますが、塩は、”し(水)”、”ほ(火)”という言葉でありまして、水と火の調和したものである、と...
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