著書 肉体人間は皆平等 (前略) 肉体の人間というのは、みんな等しいんです。肉体の人間に差別があるわけは絶対にない。天は人の上に人をつくらずというのは、肉体の人間のことを言うのです。肉体の人間はすべて同じです。 ただ肉体の人間がどれだけ空っぽになっているか、どれだ... 2016年11月1日(火) 著書
著書 人間が神様になるのはちっともおかしなことではない! (前略) 私は、(中略)息張ってわざわざニコニコ笑っているわけじゃない。当り前のことを当り前にしている。自分の持って生まれた気性をそのまま出しているだけで、別に苦労してやっているわけじゃない。苦労してやってたら、一年もしたらくたびれちゃいま... 2016年11月2日(水) 著書
著書 一なる大生命に統一するために 天以(もっ)て清きこと無ければ、将(まさ)に恐らくは裂けんとす。地以て寧(やす)きこと無ければ、将に恐らく発(ひら)かんとす。神(しん)以て霊なること無ければ、将に恐らくは歇(や)まんとす。谷以て盈(み)つること無ければ、将に恐らくは竭(つ... 2016年11月3日(木) 著書
著書 抜け目のある人がいい (前略) ふつう、この世で知恵のある人というのは、冷たい人が多いんです。頭のいい人というのは抜け目がない。 「あの人は抜け目がない」というのは、悪い意味で使う言葉でしょ。頭が良くてあんまり整っていると、人は付き合いにくい。なぜかというと面白... 2016年11月4日(金) 著書
著書 人間の中に宇宙がある (前略) 人間というのは、身体がここにいますが、実は宇宙大に広いんです。 自分の中が宇宙なんです。 だから自分の心の中を、奥へ奥へと入ってゆくと、宇宙いっぱいに広がるんです。 実感としてはわからないだろうけれど、形がこういう束縛されている形... 2016年11月5日(土) 著書
著書 消えてゆく姿とは”観の転換” (前略) ”あやまちを悔ゆるはよけれ悔いのみに生くるいのちは愚かしきもの”という歌がありますが、過ちにしても、それをいつまでもいつまでも、ゴチャゴチャ言ってないで、やっちゃったら、「ああいけない!」、もう二度と再びしまい、世界人類が平和であ... 2016年11月6日(日) 著書
著書 元は一つ (前略) なんでもかんでも、すべて神さまにお任せして、「五井先生!」と、皆さんが使っている神さまの代名詞を使って、「五井先生!」といって五井先生の中へ入ってしまう。 これ説明するのに、自分のことを言うんで、非常にむずかしいんだけれども、「五... 2016年11月8日(火) 著書
著書 守護霊守護神とあなたと私 (前略) 守護霊はいつでも、自分が護っている肉体人間の真の幸福を願っているので、その人が欲するからといって、むやみにその人の欲するものを与えるような援助はせず、真にその人のためになることのみを、守護神の援助を得て、与えるようにしているのであ... 2016年11月9日(水) 著書
著書 般若心経について① 今日は次のような質問が来ていますので、これに答えながら、お話をすすめましょう。 「あるお坊さんの般若心経解説の中に、″肉体は虚無をはなれない。虚無は肉体をはなれない。肉体はそのまま虚無であり、虚無はそのままに肉体である……すべてが虚無だとい... 2016年11月10日(木) 著書
著書 般若心経について② (つづき) 今の質問の中では、”虚無”と書いてますが、そういうように普通のお坊さんは説くわけです。無い無いづくしになりますから、仏教をやっている人とか、お坊さんの中には、虚無主義の人が多いです。 すべてこの世は仮の姿で、無いとか虚無なんだと... 2016年11月11日(金) 著書