著書

本心と業想念の区別

私は前にも述べてありますように、本心と業想念をはっきり区別することを、まず第一番に説いているのであります。人間の本心は、人間の内面にあって分霊、直霊として、絶対神につながるものであります。業想念とは、そうした本心から遠く離れた、肉体身保存の...
著書

守護霊守護神の位が上がる

守護霊守護神のことをほんとに知りますと、これほど心強いことはありません。皆さんは耳にたこが出来るくらい聞いていると思いますが、もう一遍念を押しますと、一人の人間には必ず守護霊が三体(主守護霊と副守護霊二体)守ってるのです。これは間違いもない...
著書

神々天使と共に働ける私達であるために

やがて守護の神霊のみ姿を、一般の人々も五感に見うる日が来るでしょう。それは宇宙人という名によって現われるかもしれません。いかなる名前で現われようと、やがて天から救済の天使は現われてくるのです。その時にその神霊たちと手を取って働ける肉体人間に...
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著書

母親のこと

聖ヶ丘道場でのご法話である。「夏になると、うちの母親は氷水が好きなんで、よく飲むんです。ところが私は氷ものは大嫌いでしょ。そうすると、「後生だよ、お前、一寸、いっぱい飲もうよ」って言うんです。しょうがないから一緒に店に入る。いっぱいだけでは...
著書

祈りは想念以前の響き

祈りとは、人間がいろいろの想念(おもい)を、ひとまずそのままにしておいて、想念の起こる以前のもの、絶対なる宇宙の光明、神をただひたすら想いつづけることなのである。そこには理屈とか、理論とかいう想念はない。想念以前の直感だけである。赤子の心そ...
著書

祈り心を基本にして生きる

祈りとは自己のいのちを神のいのちと直結させる、神のみ心に自己の想念を入れきって、自己の本心を輝かすということで、世界の平和を祈れば世界の本心の大調和が輝き出る、ということになるのである。そういう祈り心を基本にして、そこから諸々の事柄を行なっ...
著書

瞬間の切り替え

苦を苦とせず瞬間によろこびに変えられるようになることだよ。高橋英雄編著『続々・如是我聞―五井先生の言葉』より
著書

心は録音機

心というものはいつも申しますように、録音機のようなもので、一度吹き込んでありますと、いくら抑えようとしても次々と吹き込んであることが現われてきまして、そのまま消え去ることがありません。そこで、抑えつけようとしないで、それまでの想念や事柄とは...
著書

責め裁く想いを祈りの中に

キリストの名言である”汝等のうち、罪なき者はこの女を石にて打て”という言葉がありますが、人間のうちには、人を責め裁けるほど、純潔な人は少ないのであります。正義感で人を憎み憤っていると思ったら、実は自分の中にある想念を憎み憤っている、というこ...
著書

人と接するときは…

いつも神に対するように、人に対することです。高橋英雄編著『如是我聞―五井先生の言葉』より
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