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主役は地球人(前半)

(前略)国と国とがだまし合い、はては原爆戦争で地球を破壊してしまいそうな今日の世界情勢は、実に深刻なものであります。

もう大分人類一般にわかってきているようですが、この宇宙には地球人類だけではなく、他の星々にも人類が生存しているということです。

先日、テレビでヨーロッパの人がUFO(空飛ぶ円盤)の写真をはっきりと数多く撮っていて、宇宙人とコンタクトをし、円盤にも乗って、UFOや宇宙人の問題を多くの人に知らせています。

私どもも二十年来、宇宙人と交流をつづけておりまして、地球科学では及びもつかない超越した科学の学問を教わっています。

現在、実に不思議だとされているUFOの超越した力も、やがては解明され、我々の力で同じようなものを誕生させることが出来るようになることでしょう。

宇宙人は、宇宙の大調和のために働いておられるので、地球が自分たちの権力拡張のために、核戦争などしてもらっては大変迷惑なのです。

宇宙人の科学力は、地球人の科学力など問題にならぬほど優れていまして、宇宙人にもし権力欲でもあったらば、地球などはたちまち宇宙人の権力下に置かれてしまいます。

しかし、宇宙人たちは、宇宙の大調和のために働いておられるので、地球人たちを愛に満ちた、調和した人類に仕上げようと働いておられるのです。

しかし現在では、その事実をいう人は、はなはだ少ないのです。

地球人は宇宙人のように、大調和を目的に働いているという心とは、まだまだ遠い距離にあり、お互いの国の権力争いや、利害得失に日々を追われているのであります。

このままの行き方では、地球は早晩亡びてしまいますし、地球が亡びてしまっては、宇宙の調和も成り立たないので、宇宙人は近頃は全面的に、地球を助ける体制に入っています。(つづく)

五井昌久著『世界人類が平和でありますように』より