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統一修業会によせて

世界人類が平和でありますように如来印を結んでみんな静かに坐つている此の世の生活のそれぞれの悩みや疲れや悲しみの想いの波の黒雲は今は全く神々のみ光に融け人々はおのおののいのちのリズムを世界平和の祈りに乗せてひゞかせる私は白光のタクトを振り神の...
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形に把われない信仰を

(前略)一番大事なことは形でなくて心の問題です。心がいつも明るく素直に神様を敬いながら、人々と親しみながら、楽天的な気持ちになって、要するに神様の愛を信じて、神様に全部任せて、悠々と自分の天命を完うしてゆけばいいのです。自分の置かれた立場で...
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動かなければいられなくなる心とは

(前略)本当の意味で神さまのみ心に入っていれば、その人は動かないではいられない。しかも無駄な動きはしない。動いているけれども無駄ではない。すべてがピッピッと叶ってゆくように、自然になるわけです。(中略)宗教の教えを聞いている人は、とても片寄...
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政治をよくするためにも私たちが立派になろう

(前略)政界をご覧なさい。与党と野党に分かれていますが、野党がダメだダメだとさかんに突いています。どうして人のアラばかり突いて、人の足を引っ張らなきゃいけないんでしょう。そうしなきゃ、自分が偉くならないと思うんでしょうかね。自分の政権が取れ...
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時は来たれり⑩(完)

(つづき)だから悦子さんがぶん回された気持ちになれば、少しくらいの苦しみはなんでもないと思います。本当によくなることは目に見えてるんですよ。世界平和の祈りというのは、急速に世界中へ広がる、という予言が出ていた。もう急速に広まるんです。それは...
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時は来たれり⑨

(つづき)平和になるということは、今までの業想念が全部なくなるということですよ。よく考えてみて下さい。今までの業想念が全部なくならなければ平和にならないんです。一つでもあっては駄目なんですよ。全部なくすんです。全部なくすのは何かといったら、...
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時は来たれり⑧

(つづき)みんな肉体をもっている、肉体の波に惑わされてわからないけれども、もう永遠に光り輝いているものなのですよ。それがだんだんとわかってきているわけです。頭でもわかってくることは大きいことですよ。それはやがて、実際にわかることだからね。一...
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時は来たれり⑦

(つづき)こないだうちの娘たちの修行などがすごいんですよ。言語に絶する。私は普通はやさしいんだけれども、「そんなことでなんだ、お前は神の子じゃないか、お前は……」と言うような調子で、いちいちぶん殴られて、それで修行させられた。そうさせられた...
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時は来たれり⑥

(つづき)イエスっていうのはやっぱりね、立派なんだね。(中略)イエスさんというのは、本当の平和をつくりに来たんであって、ただ今日が平安であって、今日が何もなくてよかった、それでいいなんていうことを思って来たんじゃないんですね。何事があっても...
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時は来たれり⑤

(つづき)ものすごいんです。「我欲は一切ならん。我の想いなんか自分が損するだけだ。甘やかしてくれることはいいことじゃない。今まではいい。今まではこうやって集まって、五井先生に親しんで、みんな心がなごんでつながったからそれはいい。しかし、これ...
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