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夫婦生活と祈り

(前略)人間が一人生まれてくるということは、守護霊と守護神がともに働いて、魄(※ぱく、肉体要素)を呼び寄せる。肉体要素は大地に還って埋まっている。それを引き出して、母親の中へ、精子を通して入れてやるわけです。入れたところで霊魂を呼び寄せて、...
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高級霊(ハイスピリット)は上機嫌⑤(完)

(つづき)しかし、神さまを思っている自分と、怒ったり妬んだりしている自分とは違います。不安がっている自分とも違います。それは消えてゆく姿なのです。今の自分ではなく、過去の世において出していた波なのです。その波が現われて消えてゆこうとしている...
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高級霊(ハイスピリット)は上機嫌④

(つづき)そうするとそこで消えてゆきます。それだけ光って来るわけです。それを、お互いにやればいいのです。それで足りなかったら、私のところへもってくればいいのですよ。そうすればポンポンと拍手を打って、ニコニコと笑われてしまい、それで消えてしま...
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高級霊(ハイスピリット)は上機嫌③

(つづき)想いがすべてを決定するのだから、人間一人一人の想いが、明るい上機嫌か不機嫌かによって、簡単にいうと運命が決まるのですよ。それをむずかしく学者方が言っていますが、根本をいえば、明るい上機嫌がいい。どんなことがあっても気分がこわれない...
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高級霊(ハイスピリット)は上機嫌②

(つづき)自分にどんな理屈があっても、どんなに相手が悪くても、またどんなに悪い環境にあっても、上機嫌でなければダメなのですね。不機嫌になること、怒ること、暗くなることは、一切消えてゆく姿なのです。いつも気分を明るくしている。誰が会っても、「...
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高級霊(ハイスピリット)は上機嫌①

英語に面白い言葉があるのですよ。イン・ハイスピリッツという言葉があるのです。ハイスピリットというのは、高級霊ということなのですね。イン・ハイスピリッツで、上機嫌という意味になるのです。ですから上機嫌ということと高級霊魂ということは、英語では...
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我等を根底から救うもの

(前略)人間だから、迷ってはいけないのです。人間だから、怒ったり、悲しんだりしてはいけないのです。人間だから、愛はあっても憎しみはないのです。そうした人々の感情は、真の人間が顕現する過程に起こっている一現象に過ぎないのです。すべては過去の誤...
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不動明王が厳しい顔をしているのは

(前略)不動明王がいかめしい顔をして、背中に火を背負い、手に剣をもって立っている姿は、すべて業因縁、迷いの想念を断ち切る心の状態を現わしているのです。いかめしく厳しい顔は、業想念を睨みつけている本心の姿であり、背負っている火は、煩悩を焼き尽...
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把われなき生き方

ある人が神さまのみ心を知って、光の中に入っているとします。その人は昼間は会社に勤めている。夜、家に帰ってきて、あるいは日曜日は統一ばかりしていて、子供が話しかけてきても、妻が話しかけてきても、また何か用を言ってきても、そんなの全然相手にしな...
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肉体を神の社、神社にしよう

神と人間との問題は、なかなかはっきりつかめぬことが多くて、宗教者としてこの道一本でやってきている人々でも、確たる答えをなし得る人が少ない。天にまします神という風に、神の場を限定してしまうと、人間は神の下僕というように、主従の関係になってしま...
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