著書

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本心の働きと肉体の生き方

本心から見れば、この肉体生活は一瞬に等しい。 本心はその一瞬の間も、器である肉体を最もよく生かそう、よく使い切ろうと思っている。 だから自分の欠点、人の欠点を堀りくりだすような生き方をせず、大きく生きることです。 高橋英雄編著『如是我聞―五...
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祈りの行の先にあるもの

宇宙天使との交流をしていると、「一にも二にも余計な想いはいらない」、「空だ、空だ」、と盛んにいわれる。ところが、その空に今度はまたひっかかりそうになる。 そこで私は、「みんな、空になろうとする想いさえも世界平和の祈りの中に入れて、或いは五井...
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宗教宗派の別なき平和運動

私の運動は、一宗一派とか、一教団とかは、まるで問題にしていないのですから、どこの宗教団体に属そうと、どこの宗旨を信奉していようと、それは問題ではありません。 ただただ地球を滅亡させたくない、個々の人々の運命を一日も早く改善させたいという、大...
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著書

人間の本質は真・善・美

愛と真と美とそうした真実のものを完全に具有しておられる存在者を、私たちは神と呼ぶ。そして私たちは神なる大生命の子としてここに生存している。 であるから、私たちの生命の流れは、愛と真と美に輝いているわけで、醜いもの、汚れたもの、悪なるものはす...
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白光の活動について

白光というのは、以前にもお話ししてあるが、ホワイト・スピリット、いわゆる澄み清まった光、高級神霊のことである。 この救世の大光明を真にひろまらせる会、真に宏大してゆく会というのが、今回の名称(白光真宏会)であって、皆さん一人一人が世界平和の...
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最後の審判と私たちの天命

キリスト教的にいう、最後の審判の日に、どれだけ多くの人が永遠の生命を得てゆくか、神と人間との真実の関係を知り得てゆくか、私はそういう人の一人でも多かれと、道を説きつづけているわけなのです。 最後の審判とは、この人類が高次元波動体に変貌する日...
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相依り相教え相拝す(現代に生きる私たちの心構え)

「雨舎(うしゃ)よ、我等は人によらず、ただ法によって結ばれている。 我等は共に村邑(むら)を遊行し、集う時には法を知れる比丘(びく)を請(しょう)じて教を乞い、そのいうところ清浄なれば、共に喜び、その教を行に現わし、彼の比丘もし誤りあれば、...
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天の蔵に宝を積む生き方

金星なんかというのは進化した世界ですから、相手をやっつけようとは思わない。業の感情がないのです。 ところが地球人間の世界は業がいっぱいなのです。「あのヤロウ、人の顔を汚しやがった」とか、「あんなに親切にしてやったのに、仇でかえした、とんでも...
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私のような人がだんだん増える

人間は想うだけのことを言いたいんです。溜めておけないの。溜めておくと病気になったり、不幸になったりするから言いたい。言える相手の人はどこにでもいるというわけでもない。 普通だったら嫌ですものね。またあの人は愚痴を言って、隣のお婆さんが来たら...
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想いを自由自在に使う

ある時、愛する弟子の一人がひどい病気のような状態で倒れ、苦しんでいた。先生は全く心配されて、その弟子の体をさすり、お祈りをなさった。その日は一日中、その弟子の体のことを気づかわれ、黙っていらっしゃる時間が長かった。 「ご心配ですね」とお尋ね...
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