著書 人を蔑み見る信仰心になっていないか?(後半) (つづき)”自分がよくてお前はだめだ”という想いがもうすでに、神さまのみ心ではないのです。その一番肝心なところがわからないのです。 人を蔑むという、一番悪い想いを持ちながら、自分は信仰が深いと思っている。それは間違いです。 耳の痛い人もある... 2017年2月17日(金) 著書
著書 もがきなさんな (前略)一番いけないことは”とらわれ”。 よくなろう、よくなろうともがきなさんな。 もがかなくたって、世界平和の祈りをしていればよくなるに決まってるから……。 よくなろう、よくなろうともがくと、もがくことそのものが業になるから、それで苦しむ... 2017年2月18日(土) 著書
著書 比較の無意味さ (前略)意地の悪い奴、嫌なヤロウというのは、消えてゆく姿です。「あいつより俺のほうがいい、あいつはだめだ」、それも消えてゆく姿です。そう思いがちです。 いい人でもたいがい比べて見ます。 他人と自分を比べて見るのは、業のくらべっこをしてるんで... 2017年2月19日(日) 著書
著書 いのちそのままを生かすためには (前略)いのちがそのまま生きていることが一番いいわけです。 いのちそのまま生かすためには、肉体にとらわれ、想いにとらわれ、言葉にとらわれ、うまくやらなきゃいけない、こうしなきゃいけないという想いを、思慮分別をいっぺん無くすことです。 そうし... 2017年2月20日(月) 著書
著書 すべての如来がそろうとき 今までは片半端で、一つ一つ自分の宗派の神様のことをいうのですが、弥勒なら弥勒だけが救うとか、イエスキリストならイエスキリストだけが救うとか、という事になるのだけれど、そんな一つのものでは救われっこないのです。 今まで出たすべての菩薩が全部揃... 2017年2月21日(火) 著書
著書 ”在る”という当たり前の認識 (前略)人間というのは変なもので、「いけない」と言われると、余計そうしてしまうものです。 お菓子屋の子供は、お菓子は年中食べられるでしょ。だからお菓子を見たって、つまみ食いをしないですよ。もう年中食べられるから、おかしくって。(笑) それと... 2017年2月22日(水) 著書
著書 たゆまざる“いのち”の洗濯を① (前略)祈りというのはいのちの洗濯、いのちを顕(あらわ)す、宣(の)り出すこと。 ほこりや汚れがいのちにくっついて、魂が汚れてたわけです。人間の一言一言は汚れなんです。それを原罪というんですよ。 人間は太初(はじめ)から汚れている。要するに... 2017年2月23日(木) 著書
著書 たゆまざる“いのち”の洗濯を② (つづき)罪悪深重の凡夫が、一日として行いのなかで消えてゆく姿として現れてこないものはないわけ。 その消えてゆく姿が病気になったり、想いの間違いになったり、喧嘩になったりしたりして、行動に表わしてしまっては大変だから、行動に表さないようにす... 2017年2月24日(金) 著書
著書 たゆまざる“いのち”の洗濯を③(完) (つづき)そこで、世界平和の祈りの大光明、救世の大光明、守護神守護霊に洗ってもらうんですよ。 そのために、「世界人類が平和でありますように」と言う。「私どもの天命が完うされますように」と言う。「自分の魂を洗ってもらうと同時に、世界人類の魂を... 2017年2月25日(土) 著書
著書 本当の自由をつかむために (前略)いのちが真っ直ぐに、いのちそのままに動いていれば、心臓も丈夫なら、肺臓も丈夫、頭も丈夫なわけです。(中略) 少しでもいのちが損なわれると病気になったり、不幸が出てくる。それは信仰、無信仰、唯心論とか唯神論を度外視して、誰にでもわかる... 2017年2月26日(日) 著書