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老子と世界平和の祈り

老子には普通、人が考えているような、自己というものがありません。(中略) 神のみ心、み光がそのまま霊身肉身を通して、大光明となり、地球人類全般にひびきわたってゆく、そういう人が、自己を無にした人、無為の人というのであります。老子はそういう人...
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電話に関する五井先生語録

「相手の顔が見えないのだから、ふだんよりも、もっとやさしく、明るく、丁寧に電話はかけなさい。」 「さよなら、とお話が終わっても、相手が受話器をおろしたな、と確認するぐらいの余裕をもって、受話器をおきなさい。」 「受話器はやさしく、静かにおく...
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神霊界における生命の働き

生命は宇宙に充ち充ちています。人と人との生命は、お互いに交流し合い、愛し合うごとに輝きを増してゆきます。(中略) ソロバンを弾(はじ)かず人のために尽くす、ということが、自己の生命を生かすことであり、他の生命をも活かすことになるのです。(中...
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人が失敗したときには・・・

人が失敗した時、それを責めてはいけない。泥棒に追銭とはそういうことだ。 責めても何にもならない。 宇宙の運行から見れば、失敗したことなど大したことではない。 失敗したら、「また新しく出直そうよ」とサラッといって励ましてあげよう。 高橋英雄編...
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無限なる進歩向上の生きざま

「私はいつも精進し、反省しているんだよ。神我一体になりたての頃と四十才の頃は違うし、五十才の頃と四十才の頃とも随分違う。 私は神さまに二度と同じことを言われないようにしたものだよ。 これからも私はもっともっと偉くなるよ、見ていてごらん。」 ...
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想いを自由自在に使う

ある時、愛する弟子の一人がひどい病気のような状態で倒れ、苦しんでいた。先生は全く心配されて、その弟子の体をさすり、お祈りをなさった。その日は一日中、その弟子の体のことを気づかわれ、黙っていらっしゃる時間が長かった。 「ご心配ですね」とお尋ね...
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私のような人がだんだん増える

人間は想うだけのことを言いたいんです。溜めておけないの。溜めておくと病気になったり、不幸になったりするから言いたい。言える相手の人はどこにでもいるというわけでもない。 普通だったら嫌ですものね。またあの人は愚痴を言って、隣のお婆さんが来たら...
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天の蔵に宝を積む生き方

金星なんかというのは進化した世界ですから、相手をやっつけようとは思わない。業の感情がないのです。 ところが地球人間の世界は業がいっぱいなのです。「あのヤロウ、人の顔を汚しやがった」とか、「あんなに親切にしてやったのに、仇でかえした、とんでも...
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相依り相教え相拝す(現代に生きる私たちの心構え)

「雨舎(うしゃ)よ、我等は人によらず、ただ法によって結ばれている。 我等は共に村邑(むら)を遊行し、集う時には法を知れる比丘(びく)を請(しょう)じて教を乞い、そのいうところ清浄なれば、共に喜び、その教を行に現わし、彼の比丘もし誤りあれば、...
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最後の審判と私たちの天命

キリスト教的にいう、最後の審判の日に、どれだけ多くの人が永遠の生命を得てゆくか、神と人間との真実の関係を知り得てゆくか、私はそういう人の一人でも多かれと、道を説きつづけているわけなのです。 最後の審判とは、この人類が高次元波動体に変貌する日...
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