著書 天地を貫く祈りの姿と地球界開発の在り方(後半) (つづき)これは悪と罪とか、失敗とかいうのではなく、この地球界の物的発達のために必然的な進展ともいうべきであったのですが、それがそうした必然性を越え去った今日になってまで、過去の流れを追っていてはいけないのです。何故ならば、今日では横広がり... 2015年7月22日(水) 著書
著書 天地を貫く祈りの姿と地球界開発の在り方(前半) (前略)神仏という言葉をひとまず使わぬこととして、祈りを説くことに致します。まず野山に眼を向けてみましょう。山々に生い茂る大木、野に咲く花々、これはいったい誰が植え育てたのでありましょう。自然に植え、自然に育ったというより他はありますまい。... 2015年7月22日(水) 著書
著書 自分は本当は神である 神は内にあるんだ、人間すべての内に神はあるんだ、みんな仏さまなんだ、仏さまを宿しているんだ、という言い方をしていますね。自分の中に神さまがある、自分は本当は神さまなんだ、ということを知ることが一番なんです。五井昌久著『天命を信じて人事を尽く... 2015年7月21日(火) 著書
著書 祈りはいのちの発露であり願い事ではない 何かお願い事をすることを祈りと思ったら間違いですよ。お願いは念力です。ひどいのになりますと、願をかけるんですね。それで何か助けてくださいと祈る。それを祈りだと思っているけれど、違うわけです。それが叶(かな)わないと、あの神はニセ神だと文句を... 2015年7月21日(火) 著書
著書 恋愛講義 今の人たちは俗の言葉でいえば惚れっぽすぎますよ。男の人と女の人がすぐに、好きになったり嫌いになったりする。本当に安直に、好きだとか嫌いだとかになり過ぎている。それは自由のはき違えなのですよ。もっと自分というものを高く維持しなければダメです。... 2015年7月20日(月) 著書
著書 足元の一歩一歩を踏みしめて歩けばよい この世の日常生活は、一日一日の積み重ねによって築かれてゆくのであって、いくら焦ってみたところで、急に資産ができたり、地位が上ったりするものではない。各自各人の環境というものは、過去世(かこせ)からの一秒一分という時の間の想念行為の蓄積の結果... 2015年7月20日(月) 著書
著書 当たり前の日常に感謝 (前略)人間はあくまで地道がいい目は横に鼻は縦にという地道な生活朝起きたら顔を洗い歯を磨いて口をゆすぐ小学生の日記のように朝起きて顔を洗ってご飯を食べて……・と書くと同じように当たり前のことを当たり前にしながらその中にいつも感謝の心が充満し... 2015年7月19日(日) 著書
著書 私心なき心をもって進め (前略)今日(こんにち)の敵は米国でもなければ、ソ連中共(現ロシア、中国)でもない。永遠の生命観から離れた、その場その時だけの自己満足の想いに酔う心である。その時々で敵をつくり味方をつくる。その敵も味方も、すべて自己保身のため、自国の利害得... 2015年7月18日(土) 著書
著書 地球人類全員の天命 地球人類全員の天命は、地球世界を大宇宙の運行にあった調和したものにしてゆく、ということであります。これは何人といえど天命として与えられているのです。今生で出来なければ来生で、というように、根本の天命はつづいてゆくわけです。その他に第二の天命... 2015年7月18日(土) 著書
著書 すべては自分 ~ 究極の真理(後半) (つづき)だから、自分が偉くなるより仕方がない。自分の心を正しく、神のひびきと一つにすれば、自分の前に現われてくるものは、すべて神のみ心が現われてくる、みんな神の光明になって現われてくるわけです。だから自分の前にどんなに悪い人が出てこようと... 2015年7月17日(金) 著書