2016-09

著書

本当の自分を知り現わす

(前略)悪をつかんではダメ。悪は間違った想いの消えてゆく姿。実在するものではない。ですから本当の自分だけをつかめばよい。本当の自分とは何か。上機嫌の自分です。明るい自分、柔和な自分、光り輝いている自分です。その他の自分はあるべきものではない...
著書

相対界から絶対界へ

(前略)自分とか相手とかいっているのは、相対世界のことなのですが、形の世界はすべて相対界であって、絶対界は形の姿としては見当たりません。そこで人々はどうしても相対界から抜け出し得ません。私のほうが、あなたのほうが、とやっているわけであります...
著書

みんな初めから神様だ

(前略)神様になったというのは、おかしいことではありませんよ。誰だって、人間はみんな神様なんです。それを知らないだけの話であって、神様になるということは、ちっともおかしいことではありません。みんな初めから神様なのに、神様の子なのに、自分たち...
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著書

神々とは

(前略)大神さまからいろいろ分かれた神々があります。神々があって、ようするに金星の長老のように、地球界救済のためにいろんな聖者を送っている元締めがいます。その元締めと、この地球界で働いている人に差があるか、というとないんです。差があるようで...
講話(書き起こし)

付き合ってゆくうちによくなってゆく人になってほしい

(前略)付き合ってだんだん嫌になるような人は駄目よ。付き合ってだんだんだんだんよくなるような、そういう人に、みんなもならなけりゃ駄目ですよ。付き合って初めは肌触りがよくて、「なんていい人でしょう」なんて言ってね、気持ちがいいんだねぇ、向こう...
著書

人は誰でも永遠の生命

宗教の道というのは、永遠の生命を自分のものにする道なのです。肉体の人間というのは、永遠ではなく、五十年八十年の生命です。近頃長生きの人が増えましたけれど、大体百以下の生命です。ところが実際の人間の生命というのは永遠なのです。永遠不滅なのです...
著書

統一修業会によせて

世界人類が平和でありますように如来印を結んでみんな静かに坐つている此の世の生活のそれぞれの悩みや疲れや悲しみの想いの波の黒雲は今は全く神々のみ光に融け人々はおのおののいのちのリズムを世界平和の祈りに乗せてひゞかせる私は白光のタクトを振り神の...
著書

形に把われない信仰を

(前略)一番大事なことは形でなくて心の問題です。心がいつも明るく素直に神様を敬いながら、人々と親しみながら、楽天的な気持ちになって、要するに神様の愛を信じて、神様に全部任せて、悠々と自分の天命を完うしてゆけばいいのです。自分の置かれた立場で...
著書

動かなければいられなくなる心とは

(前略)本当の意味で神さまのみ心に入っていれば、その人は動かないではいられない。しかも無駄な動きはしない。動いているけれども無駄ではない。すべてがピッピッと叶ってゆくように、自然になるわけです。(中略)宗教の教えを聞いている人は、とても片寄...
著書

政治をよくするためにも私たちが立派になろう

(前略)政界をご覧なさい。与党と野党に分かれていますが、野党がダメだダメだとさかんに突いています。どうして人のアラばかり突いて、人の足を引っ張らなきゃいけないんでしょう。そうしなきゃ、自分が偉くならないと思うんでしょうかね。自分の政権が取れ...
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